【ご報告】これまでのこと、耳管開放症のこと、この先のこと | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。

皆さん、お久しぶりです。
kemiです。

長らくブログを
更新しておりませんでした。。。

今日は
これまでのこと
そしてこれからのこと

また、
そろそろお伝えを
しなくてはならなくなった
私の 耳管開放症という病気について
こちらに書きたいと思います。



まずご報告させていただきたいのが

昨年2021年5月に

かねてからお付き合いしていた方と

入籍いたしました。


昨年12月には神前式も行い、

育ててくれた両親や

見守ってくれた家族に

感謝の思いを伝えることができて

とても嬉しかったです。


また、今年の夏には

お家も建ちまして、

これからも長く

歌が楽しめるように

発声部屋も作りました。


たくさんの経験を

させていただき、

濃い2年間となりました。

そして現在はというと、

8月にコロナウイルスに感染し、

1ヶ月ほどで無事体調は戻りましたが、

免疫力の低下で

ジベル薔薇色粃糠疹になったり

膀胱炎になったりと

まだ少し不調が続いています。。。


とはいえ、

いずれ落ち着くと思うので

気楽にいきたいと思っています。


季節の変わり目になっておりますので

皆さんもどうぞご自愛くださいませ。




それからもう一つ

ご報告させていただきたいのが、

新曲についてです。


今月10/26より

新曲『亡き声』を

リリースさせていただきます。


【release information】


2022.10.26~

kemi 10th single「亡き声」

world配信決定。


[収録曲] 

01.亡き声

02.浮遊

03.青い鳥


all words&music : kemi

arrangement : 高見博(01.亡き声) /

 井上学(02.浮遊 03.青い鳥)


[special thanks]

◇ movie editting : ワイ・スタジオ・ワークス

◇ jacket design:Yoshino Mitsu

( https://yoshino32.tumblr.com/ )

◇ recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineer:Ryoei Fujiwara)


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記念すべき10th singleとして

私の中で一番大切にしている

『命』についてテーマにした

作品をリリースいたします。


命は、いつか尽きるもの。

そうは分かっていても、

やっぱり、いつまでも一緒に

生きていきたかった。

『ありがとう』『ごめんね』

伝えたかった言葉、想い。

それでももう二度と、

会うことはできない。


突然訪れた別れを

どのようにして

受け入れたらいいのか。

やり場のない悲しみや後悔を

作品で描くことにより

亡き人を偲び、

尊ぶことができるような

空間を表現いたしました。


『来世でも、あなたを想う。』


ぜひ、お聴きいただけたら

幸いです。


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🎧公開スケジュール🎧


【トレーラー動画】

・official LINE登録者さま⇒10/16(日) 20:00~公開開始

・一般公開⇒10/23(日) 20:00~公開開始


【MV動画】

・official LINE登録者さま⇒10/23(日) 20:00~公開開始

・一般公開⇒10/26(水) 20:00~公開開始

ご報告が長くなってしまいました。


それではここからは

これからのことについて

書いていきたいと思います。


まず最初に

今後の活動についてですが、

楽曲制作は続けていきたいと

考えております。


ただ、10年以上患っている

耳管開放症という耳の病気が

ここ2年でまた悪化し、

今では両耳が常時

開放している状態ですので

自分の呼吸音や声が

耳に響いてしまって

外の音がうまく聞こえないという

症状がございます。


正直 最初の頃は

病院を転々としたり

耳管開放症が治ったという

口コミのある鍼灸やマッサージ店を

とにかく訪れたりしておりましたが

残念ながら改善が見られなかったため

以降はなるべく気にしないようにして

生活をしておりました。


もう長い付き合いですので、

ライブなどで歌を歌う際

開放の度合いが強い時には

練習していた時の感覚を思い出し

手探りで音程を取っておりましたが、

両耳が常時 開放するようになって以来は

それもなかなか上手くいかず

限界を感じるようになった次第です。


いつかまたステージに立てる日を、と

希望だけは捨てずにおりますが、

開放状態が改善しない限り

しばらくは難しいのかもしれません。。


悔しいですね。辛いですね。

もうこれで10年。

そしてまた10年20年と続くのかもしれない。

正直もう闘うことに疲れました。

平然としていることに疲れました。

ネガティブを出してすみません。


ただ、これまでもなんとか

やってこれたのだから

頑張れるうちはとにかく

今の状況でできることを

続けていきたいなと思っております。


今後の制作作品についてですが

元々 歌に対するエネルギーの大元が

自身の体調不良に対する憎しみであったり

心の憂いと悲しみであったり

しておりましたので、


これからはそれを隠すことなく

とにかく表現していこうと

心に決めました。


どちらかというと

センシティブなテーマは

避けた方がいいような気が

しておりましたが、

今のこの私の状況を、苦しさを、

上手くエネルギーに変えて

また新しい作品が生み出せたらいいなと

そう思っております。


もちろん恋愛関係の歌など

そういった別のテーマも0にはせず

入れていけたらと思いますので、

よければ今後とも

お聴きいただけたら嬉しいです。


看板持ち


長くなってしまいましたが、

以上になります。


家事 仕事と通院 音楽の両立も

少しずつ慣れてきましたので

これからはSNSなども

見ていこうかなと思いつつ。

(ここ数年の低浮上をお許しください)


なかなか時間を作り出すのが下手なので

得意な方はぜひ 教えてください。。


次回の新曲『亡き声』も

何卒よろしくお願い申し上げますクローバー


kemi


ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー
 
透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。
 
official web site : 
 
レーベル al+mo  :