歌い手kemiの日記『2021.1.6 参拝と表明』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。


皆さん、こんばんは。

kemiです。

 

新曲『ズル』10/28より

リリース開始となっております。

 

↓ 『ズル』収録楽曲はこちら ↓




【release information】

 

kemi 5th single「ズル」

2020.10.28~world配信スタート。

 

 [収録曲] 

01.ズル

02.カゲロウ

03.嗚呼

 

all words&music : kemi

all arrangement : 高見博

 

[配信ダウンロード&ストリーミング]
 

[special thanks]

◇ jacket design:Yoshino Mitsu
◇ recording studio:神宮前レコーディングスタジオ
(engineer:Ryoei Fujiwara)
◇ trailer movie:ワイ・スタジオ・ワークス

 https://www.instagram.com/y.studio.works/


★Spotify等でも
お聴きいただけますので
ぜひチェックいただけたら幸いです。


✳︎

さて。

遂に2021年に
突入いたしましたね。

昨年はコロナばかりのニュースで
過ぎ去った1年でしたが
今年は状況が良い方向へと
変化してくれることを
ただただ 祈るのみです。
とはいえ
今年は喪中のため
神社には伺えませんでしたが、

日本では
年始に神社やお寺に
参拝に伺うことが
比較的 習慣化しているように
思いますので

これはとても
素敵な文化だなぁと
感じております。


といいますのも、

お参りやお詣りをする際、
人は神様仏様と対話をしているようで
自分の心とも対話をしています。

決意をお話したり、
成功を願って
お祈りをすること等も
あるかと思いますが、

それらは全て
自分の中の想いや願いを
伝える、という行為。

誰かにアドバイスをいただいたり
占いを受けてみたりしても

相性がよくない場合もあれば、
勿論 この先の未来について
悪いことやネガティブなことを
言われることもあるので、
更に不安になったり
落ち込むこともあるかと思いますが、

神様仏様は
そういったネガティブなことは
基本おっしゃられません。

だけども同時にまた、
ポジティブなことをおっしゃって
誘導してくださることもないのです。

そこにあるとすれば
ただ 微笑みを浮かべて
まっすぐに見守ってくださっている
お姿のみ。


...つまり参拝は、

自分の中から自分の力で
ポジティブな感情を生み出したり、
決意や誓いを立てたりすることができる

そんな"自分表明"の場所を
与えてくださるための
神聖な機会のように感じられます。

全て自分の責任の元
決めて進めよ、と。

✳︎

不安心配が止まらない時。
何かに押し潰されそうな時。

ありとあらゆる
苦難に襲われた時でも、

結局 最後は自分にしか
その問題を解決することは
できません。

時として
逃げられない場面がある。
避けては通れない道がある。

誰も代わってはくれないのです。

なので
そういった場面を
乗り越えていくためにはやはり

何かにすがるのではなく
自分の中の想いや願いを
自分の中で整理して確立し、

揺らがないように、
もしくは揺らいでも倒れないように
していく必要が
あるのではないかと

そう思います。
神社やお寺、
そしてお墓もそうですが、

その心の拠り所としての役割も
担ってくれているのでしょうね。
現在を生きる人々のために。

とてもありがたく
幸せなことです。


来年 ご挨拶に伺う際には、
元気で、そして凛として、
1年の軌跡に対して自信を持って
ご報告できるようになれていたらいいな。

新しい生活や環境、
そして日々の体調、

今年もきっと
いろんな試練があるかと思いますが、

きっと乗り越えていけると
信じていきたいです。


そして何より
皆様にとって
素敵な1年となりますことを
心より願っております。

本年も何卒
よろしくお願い申し上げます。

✳︎

それでは今日は
ここまでにします。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

 

★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信中です。

 

 

  [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想

 

all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博

 

[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://www.al-mo.net/releases/kemi_ippiki_okami/

 

[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)

 

現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


未来の日々を。


kemi

 

 
 

 

 

ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー
 
透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。
 
official web site : 
 
レーベル al+mo  :