歌い手kemiの日記『2020.12.8 変化と言葉』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。


皆さん、こんばんは。

kemiです。

 

新曲『ズル』10/28より

リリース開始となっております。

 

↓ 『ズル』収録楽曲はこちら ↓




【release information】

 

kemi 5th single「ズル」

2020.10.28~world配信スタート。

 

 [収録曲] 

01.ズル

02.カゲロウ

03.嗚呼

 

all words&music : kemi

all arrangement : 高見博

 

[配信ダウンロード&ストリーミング]
 

[special thanks]

◇ jacket design:Yoshino Mitsu
◇ recording studio:神宮前レコーディングスタジオ
(engineer:Ryoei Fujiwara)
◇ trailer movie:ワイ・スタジオ・ワークス

 https://www.instagram.com/y.studio.works/


★Spotify等でも
お聴きいただけますので
ぜひチェックいただけたら幸いです。


✳︎

さて。

少し気が早いかもしれませんが、
今 少しずつ部屋を整理して
売るもの、捨てるものを
分け始めています。

以前、部屋が散らかっている人は
心も落ち着かずに荒れている、と
テレビで見て
ぎくっとしたのを思い出しますが、

家の中や車の中の様子と
心の状態は繋がっている、というのは
確かに一理あるのかもしれません。。

時間が作れる年末年始には
もっと本格的に整理整頓を
行っていけたらなぁと思います。
...それにしても
CDを整理していたときに、
好きなアーティスト・バンド様のCDで
同じものが2〜3枚あるのを見て

今思えば
よく買っていたよなぁと
なんとも不思議に思ってしまいました。

思えば昔は
初回限定版や通常版といった
複数の種類のCDは
なかったように記憶していますが、

いつの間にか
特典付きのものが増えて、

好きになればなるほど私も
そのアーティスト様の同じ楽曲のCDを
複数枚 揃えるように
なっていたのですよね。。クローバー

それは私にとって
一つの幸せでもありました。


でも、これまた不思議なことに、
今こうして見てみると

今でもその楽曲は大好きですが、
当時と比べて
熱量が変わっていることに気付き、

改めて
自分の心、そして人の心が
変わりゆく可能性を
秘めているという点について
実感することとなりました。


あの時はこう言ったのに、とか、
前はこうだったのに、とか、

私もついつい
誰かに対して変な期待を抱いたり、
理想を描いたりしてしまうことが
あるのですが、

この世はどれも
変わりゆくものであり、
移りゆくものだということを
思い出すと

川が流れていくかのように
その変化をただ
眺めていることが
できるのかもしれません。
そこには良いも悪いもなく、
ただ常として
物事 出来事が流れていく。

よく、
他人に執着せずに自分を信じろ、
といった言葉を聞きますが、

この言葉の示すところは

自分というものを軸として
信頼していれば、

何かが変わらないようにと
外部に対して
必死にしがみつく必要もなく、

近づいてくるもの・離れていくものを共に
穏やかに 客観的に
見ることができる、

ということなのでしょうね。


変わりゆくものや相手に対して
嘆きや不満を
口に出したくなることもありますが、

まずはぐっと堪えて
変わっていくその様子を
そのまま流していけるような
心の余裕と冷静を
身に付けたいものです。。



誰でも口から
マイナスなこともプラスなことも吐く。
だから【吐】という字は
「口」と「+」と「-」で
できている。

マイナスのことを言わなくなると
「-」が消えて【叶】という字になる。



そういえば以前
こんな言葉を見つけました。

とても面白く、そして感動しました。

もし自分が受験生の立場だったら
とてもありがたく
心にしまっておくような
お言葉です。

きっと、正確に言えば、
マイナスなこと、という要素も
生きていく上では
必要なのかもしれませんが

かといって
マイナスばかりを
口にしていては

相手にも、自分にも、
良いことはありませんので、

まずは
口に出す前に止められるように、
意識していけたらいいなぁと
そう思います。

もうだめだ、とか
つらい、とか

特にこの辺りの言葉も
私はすぐ言ってしまいそうなので
気をつけていきたいです。。(・_・;

そして何より
変わっていく日々に対して
受け入れられる心を
持つことができたらいいなと願う

12月の夜でした。

✳︎

それでは今日は
ここまでにします。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

 

★2020.7.29より

kemi 4th single「一匹狼」

 world配信中です。

 

 

  [収録曲] 

01.一匹狼

02. 夏の糸

03. 被害妄想

 

all wordsmusic : kemi

all arrangement : 高見博

 

[配信ダウンロード&ストリーミング]

https://www.al-mo.net/releases/kemi_ippiki_okami/

 

[special thanks]

 jacket designYoshino Mitsu

 recording studio:神宮前レコーディングスタジオ

(engineerRyoei Fujiwara)

 

現代を生きる

たくさんの方々に

聴いていただけたら嬉しいです。


ではでは

おやすみなさい。


静かな夜を。


kemi

 

 
 

 

 

ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー
 
透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。
 
official web site : 
 
レーベル al+mo  :