歌い手kemiの日記『2020.5.22 無限の解釈』 | 歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

歌い手kemiの奏(singer/songwriter)

毎日のことをつらつらと。
今日も唄います。


皆さん、おはようございます。

kemiです。


昨日は帰ってきてから

よほど疲れていたのか

そのまま寝てしまいました。。


なので少し

遅れてしまいましたが

昨日の分の日記を

今から更新したいと思います。

ここ連日

暑い日が続くようになり


早いもので

もうすぐ2020年の夏が

やってくるんだなぁと

感じておりますが


今年はコロナの影響もあってか

一段とまた

月日の流れが早く感じますね。




そして何より


音楽を始めて

はや4年。


4年も経ってしまいました。。


それに比べて

まだまだ

できないことが多すぎて

知らないことが多すぎて


まるで

途方もない道が

目の前を果てしなく

広がっているような


そんな風に思えてなりません。


✳︎


焦る私に

ある人が以前

こんなことを言いました。


『"もう4年"ではなくて、

"まだ4年"だよ』


この言葉を聞いて


物事を成し遂げるには

何かを追求するには


長い年月がかかるという

当たり前のことを

改めて思い知らされたような

気がします。


それもそのはず。。

種をまいて

すぐ実がなる植物なんて

見たことも聞いたこともない。

(滅多に存在しないんだろうな。。)


ある物事を

心から知りたいと思ったり

追い求めたいと思うのであれば


かかる年月に対して

期待したり

気にしたりしては

いけないものですね。


私のよくない癖です。

そういえば先週、
喜多川 泰さんの
『小春日和』という本を
読みました。

その物語の
登場人物の言葉に
以下のようなものがあります。

"事実はひとつ。解釈は無限。"

自分を幸せにしたり
自分を守ったり
高めたりするためには

最後にはやはり
自分の『解釈』しか
ないんだなぁと

そう思いました。

解釈の幅を広げて
自分で自分を
より良いコンディションに
より良いモチベーションに
持ち上げたり
コントロールしたりするしかない、、

それしかないのだ、、と。

素晴らしい自己啓発本を読んだり、
素晴らしい相手と
友人になったり恋人になったり、
素晴らしい芸術作品と出会ったり、

それだけで
一生 心が安定し
同じ温度が保てるのならば

今頃誰もが
穏やかに暮らせている
ことでしょう。

でも、
生きていると勿論
そんな順風満帆には行かなくて

いろんな出来事が起こり
それによって喜んだり
ダメージを受けたりするので

気持ちはその都度
簡単に変化し
そして簡単に落ちて行きます。

それを同じ場所へ
元の場所へ戻すことができるのは

他の誰でもなく
自分しかいない。。

そのために
起こってしまった事柄に対して
どのように『解釈』するのかが
鍵となってくるのだと思います。

真実は1つしかなくても
解釈は無限。

ということで

嫌なことがあったり
モヤモヤすることが起きた時

一旦冷静になって
よりより解釈が
できるといいなと願う

そんな今日この頃でした。

✳︎

それでは今日は
ここまでにします。

最後まで読んでくださり
本当にありがとうございました。

先程、
GACKTさんのInstagramで
下記のような動画を拝見しました。


言葉で聞くだけでなく
動画も一緒に見れることで
イメージしやすいし
すごく勉強になりました。。

他人の意見や批判に関わらず
自分の思ったように
進む強さを
身につけたいものですね。

頑張りたいな。


ではでは

素敵な1日を。


kemi



 


 kemi


ーーーーーーーabout kemiーーーーーーー

透き通る歌声で
独特な世界観を創り出す
アーティスト「kemi」。
 "哀しいときには、哀しい歌を。" 
自らのコンプレックスを糧に、
2016年8月より
音楽活動をスタートする。 
 kemiが紡ぎだす純粋無垢な言葉たちは、
嘘偽りのない彼女のココロの叫びだ。

official web site : 

レーベル al+mo  :