シンクロニシティ:意味のある偶然の一致。共時性。

乃木坂46の記念すべき20枚目のシングルの表題曲である。

僕が、AKB48の「ポニーテールとシュシュ」に続いて2番目に好きな楽曲です。

この曲を初めて聴いたのは、乃木坂の公式YouTubeで解禁されたMVでした。
先駆けてCMで流れてはいましたが遭遇する機会もなく、評価があまり良くないらしいしMV待つか、と。

初めのうちは、ただ踊るだけかと少しつまらなかったのですが。

最後のサビ(落ちサビ?大サビ?)前の「気がす~る~」の後に続くダダダダダダダダって演奏(伝わるかな?)にドキッとしました。それからメンバーがサビを歌い始めて数秒後には、この曲に感情を揺さぶられていることを認めざるを得ないある出来事が。

きっと 誰だって 誰だってあるだろう
       不意に気づいたら泣いてること

この歌詞の後半部分で、気づいたら頬に涙が伝っていました。本当に涙が出る瞬間まで涙が出そうなことにも気づきませんでした。
今まで、自分の中でたまに無性に込み上げてくる負の感情が誰にでもあるんだと肯定されたような気がして心地良かったんだと思います。

センターは白石麻衣ですね。
歌番組での「不意に気づいたら 泣いてること」のパフォーマンスは毎回楽しみでした。1回すごい感動したパフォーマンスがあったけど、なんの番組だったかな。

ちなみにこの曲は、乃木坂の顔、生駒里奈最後の参加シングルでもあり、1期生曲「Against」のMVでも涙ぐみました。
(3期生曲「トキトキメキメキ」オススメです。)

不遇の2期をキャラ化するんじゃなくて優遇してあげて~と思いますが、2期生曲「スカウトマン」も良きです🥰

ついでに、通常盤に収録されている、大園桃子、久保史緒里、山下美月、与田祐希による「言霊砲」も大好きでオススメです。

魅力たっぷりのシングル「シンクロニシティ」ぜひぜひ聴いてみてください!

(このブログ過去最長?)
バイディール~♪(バイバイideal)