歳月を重ねると心動くことが少なくなる

涙も出そうで出なくなるし

感動も昔のように新鮮さが少なくなる

 

自分の子供や若い世代が

感動しているのを見守るようになるのも

自分が感動しなくなった事の代わりに

重ねてるからかもしれない

 

人は電子データのように

記憶をコピーする事が出来ない

親から子へ子から孫へ

先生から生徒へ

 

だから

「感動する時代は終わった」ともいえるし

「感動する形や心を変えてゆく」ともいえる