こんばんはあどです

すっかりブログをご無沙汰してました

とうとう今年の誕生日は

記事を書くのも忘れてしまったのですが

沢山のメッセージやコメントありがとうございますニコニコ

 

断酒の方も順調でして

眠剤や抗うつ剤を卒業することろまで来ています

 

 

 

 

■計画的一年断酒をやってみる

 

断酒をする「きっかけ」というのがあると思いますが

僕の場合、10年単位で計画を立てています

そして、その一年目が断酒をする上で重要だと考えます

 

習慣飲酒(毎日飲む)人の多くは

断酒をしてから、不眠や鬱になるパターンが多く

医療機関を受診していると、そこで眠剤や、抗うつ剤、安定剤など

処方されることが多いのですが

 

そもそも依存体質なので

薬依存になってしまう恐れがあります

実は、アルコールよりもそっちの方が厄介で

私も処方される時に医師に

 

「長くは出せない」と言われました

 

■薬を飲む時から、辞める日が来る事を常に意識していた

 

抗うつ剤ってどんな感じになるかと言うと

やや強めのカフェインを摂取してるような感覚です

(僕の場合は)

 

確かな、気持ちの持ち上がりを感じます

気分が落ちそうな時も下からぐっと支えてくれる感じ

 

その代わり

喜怒哀楽の全体がモヤっとして

 

心臓バクバク、イライラ、ソワソワ

こんなの体にいいわけがありません

 

悲しみも感じない代わり

喜びも感じにくい

果たして生きてる事なのか

 

それでも、お酒を飲むよりは

遥かに、人間らしい生活ができるので

メリットとデメリットを考えた結果

 

眠剤や抗うつ剤を選びました

 

 

そして、今年の2月ごろに

断酒の人たちの関係に嫌気がさし

 

断酒自体から離れる事を考え

半年たった今

 

順調にいったので

抗うつ剤を離れようと決心しました

 

始めの一週間は

いわゆるシャンビリという症状

(頭シャンシャン手足ビリビリの離脱症状)がありましたが

それも収まってくると

 

 

・・・あれ?そわそわしない

 

ナチュラルにいい・・・・!

 

 

重い鎧を脱いだ解放感

体から毒が抜ける感じでした

でも今まで、その鎧が守ってくれたんだ

 

で、その鎧はどうするかと言うと

 

 

体を動かすように生活環境を変えました

運動療法というものかもしれません

 

 

 

スマホと連動して、心拍数、カロリーを測る腕時計をかったりして

体を動かすことを意識するようにしました

 

電動ですが、自転車もかい

疲れない程度に有酸素運動を取り入れるように

 

そうして、上手に体と脳を騙して

一年間お世話になった

抗うつ剤を卒業できそうです

 

 

 

■まとめ

 

・断酒をするときには10年を意識すること

・最初の一年は断酒に徹底する事

・眠剤や抗うつ剤は場合によっては必要だが、なるべく頼らない生活を意識する

・一口飲んだら、今までの努力は無駄にはならないけどまたやり直さないといけない

 

 

なんだか、自分で書いてて頑張ったなぁと思いますが

これくらい覚悟しないと依存症を克服するのは難しい

 

 

 

 

断酒道は人それぞれなので

お役に立てればと思います

 

 

 

PS.抗うつ剤を辞めることで

結婚や子供を考えれるようになりました

僕みたいなどん底に落ちても回復できてきた

 

依存症でない人でも

人生いろいろありますが

希望を持って 行きたいですね

 

 

 

 

 

あどでした♪