断酒２１日目を迎えました
先日からちょっと体の調子に変化が
断酒してから、「辛いもの」や「酸っぱいもの」を
好んで摂取してたのですが
「チョコレート」や「アイス」など
甘いものを体が欲するようになりました
良い兆候です
というのは
通常、人の脳はグルコース（糖）を
エネルギー源として利用しますが
恒常的な飲酒を繰り返す事によって
グルコースの変わりに
エタノールから代謝される
酢酸を主要なエネルギー源として
利用する場合があるそうです
厳格な断酒を実行すると
エタノールから代謝された酢酸を失い
アルツハイマーを発生・悪化させる場合があるので
意識的な酢酸摂取の必要性が指摘されています
（アルコール性認知症というものもあります）
要約すると
お酒を辞めたらしばらく酢のものなどで
（酢酸）を積極的に摂取したほうが良いという事です
お酒好きな人って「カラ党」って呼びますね
好んで、辛いものや酸っぱいものを欲しがります
逆にお酒を飲まない人は「アマ党」と呼びます
昔から、そういった辛党甘党と言われる事も
脳が辛いもの、甘いものを求めていた事による
自然な成れ行きなのかも
私の場合、断酒２１日目にして
辛いもの、酸っぱいものよりも
甘いもの（糖分）を欲するように変化した
脳が酢酸よりもグルコースをエネルギー源として
取り戻しつつあるという意味で、回復してるのかなと思います٩(๑>∀<๑)۶
酢は、アル依に関らず
積極的に取り入れたほうが良いですね
クエン酸もエネルギー代謝について重要な役割を果たします
（TCA回路についてはまた今後書きます）
酢酸についてはサプリでも大丈夫です
それと、アルコールによってナイアシンが不足し
ペラグラになってしまう可能性もあります
ペラグラは、顕著な慢性消耗性障害で
重度のナイアシン（ビタミンB3）欠乏症の末期段階である
古典的なペラグラの三徴候は、皮膚炎、下痢、痴呆である
初期症状として、倦怠感、虚弱、食欲不振、軽い消化障害、精神的苦痛などが含まれる
ペラグラによる皮膚炎は、太陽に照射される部分の皮膚に左右対称にできる発疹である
急性期には触れると痛む傾向があり、やがて患者が追放されるほど症状が著しくなる可能性もある
ペラグラを治療しないと、多臓器不全により死に至る。
なので、ナイアシン、ナイアシンアミドなどの摂取を
おすすめします
※こちらのナイアシンはフラッシュ用のものになります
痒みや紅潮する場合があるので
フラッシュしないタイプのものがこちら↓
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詳しくは私が過去に書いた記事を参照ください
アルコール依存症に「ナイアシン」
https://ameblo.jp/singer-daisuke/entry-12321419408.html
医師の方が書いたブログにも
アルコールと酢の関係について詳しく書かれています
↓↓↓
場末Ｐ科病院の精神科医のblog
恐怖のアルコール その１ （酢を昼間から飲んでいた酒豪のクラスメートの謎がようやく解けた）
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アルコールは基本的に、毒であること
その毒を体内に取り込み、快感、酩酊感と引き換えに
体の細胞やビタミンなどの有機化合物を犠牲にします
少しの快感の為に体を辛い目にあわせて
酒を買うにも、回復するためにお金もかかる
メリットより遥かにデメリットが多いですね
今日は少し難しい話になってしまいました
独学で学んだ事なのでご容赦ください
最後にピコのカキカキタイムで
癒されてください(*´ω`*)
あどでした
断酒２１日目
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