寒い日が続いております。
昨日などは東京では雪で大変だったようですね。
大阪はさほど雪も降らずでしたが、まだしばらく寒波が続く模様、
くれぐれも体調など崩さぬようにされてください。
インフルエンザも猛威を振るっているようですしね。
さて、時候の挨拶はこれぐらいにして。
家相の話から玄関の話へと飛んで行ってますが、良かったら読んでください。
最近のご相談で、家相のお話がありました。
沙羅は家相とかは分らないですし、正直細かいところは気にしません。
家相をうるさく言う人の話を聞いてると、
「ちょっと、住めないです(´;ω;`)」
そんな家になりそうです。
では、どうすればいいのか?
例えば、鬼門ですがこれは丑寅の方角、つまり北東を指しています。
鬼門に水回りを持ってくるとよくないといいますが、風水、家相と切り離して考えても良くはないです。
北東って日当たりも良くなく、暗くてジメジメしやすいですから水回り持ってくると家が悪くなるの早いですもんね。
理屈がちゃんとあって、昔の人が経験で得た知識を当てはめたのだと思われます。
玄関を鬼門にするのも玄関が暗くて、毎日出入りする玄関が陰気臭くなると気分的にマイナスが大きいですしね。
どうしても土地の形状や、設計上そこにしか水回りや玄関を持って来なければならない場合は、光を入りやすくし、風が抜けるようにしましょう。
そうすれば、基本的には問題はなくなります。
ただ妄信的に家相や、風水を信じるのではなく、ちゃんと理屈が通るかどうかを考えて、必要と思われる所は取り入れ、気にしなくていい所は気にしない、そんな感じでどうでしょう。
ざっくりしすぎですかね(笑)
沙羅が家のことでいうのは何点かだけです。
今日はそのうちの一点をご紹介します。
後はおいおい更新していきます。
よく沙羅は玄関を掃除しろと言います。
これって昔から言われてきたことですよね。
これに理屈をつけるなら2点あります。
まずは、現実的な話として、
『お客さんが来るとき一番最初に入る、いわば家の顔となる玄関すらきちんとできない人間が、他のところできちんとしているとは思えない』
人からそう評価されてしまいます。
これは明らかにマイナスです。
次が沙羅の仕事に関わる少しメルヘンチックな話として、
『人は外出ると何かしら目に見えないもの、決して良くはないけど強くはないもの(これを邪鬼と沙羅は呼んでます)を連れて帰ってきます。その時に玄関が散らかっていると、この家は住みやすそうとなって、邪鬼が溜まっていきます。すると運気が下がります』
運気が下がるのはうれしくはないはず。
そして、毎日利用する住人はきれいな方が気持ちいいに決まってますしね。
靴の上に靴が乗っかって、あっち向いたりこっち向いたり…
そんな玄関の方は今すぐ片づけましょう。
玄関に靴は1足も無いほうがいいみたいですよ。
ちょっと庭先に出るつっかけ(これは関西弁?)だけにした方がいいです。
靴は出さない習慣が身につくと他にもいいことが起こります。
靴を収納する習慣がつくと靴を手に取り、見る機会が増えます。
すると、靴の汚れや、傷みが見えるので手入れをすることが増えます。
いつもきれいな靴を履くことは他人から見て、ちゃんとした人に見えるのです。
昔から言うでしょ、足元を見るって。
悪い意味で使われがちですが、きちんとしている人は靴がきれいな人が多いです。
というより、残念な人は大抵靴がヨレヨレです。
残念な人と同じことをすると、残念な人に近づきます。
きちんとした人と同じことをするときちんとした人に近づきます。
まずは玄関の掃除頑張ってください。
うちの玄関ですが、物が多いですね。
雑貨好きなので仕方ないっちゃあ仕方ないですが…
古い家なので上がり框の段差が大きくて、自作の踏み台がついてます。
基本靴は出ておりませんがもう少しキレイにしないとですね。
お互い頑張りましょう(^o^)