朝食:バナナ1、玄米食パン1
昼食:スパゲティ+あえるパスタソース、カップサラダ
夕食:ご飯(半合)+ふりかけ、インスタント味噌汁、ごま豆腐、豆小鉢

今日の買い物:カップうどん、玄米食パン、きざみネギ、トマト4、カット野菜、豚コマ、カップサラダ、ポッキー、ダース、オリーブオイル(900)、ゴミ袋、トイレットペーパー

今日の支出:2773円

死刑批判で「バカは私」 寂聴さんが教えてくれた因果の道理
『高橋幸夫』
http://ironna.jp/article/4440

”いつかの夏 名古屋闇サイト殺人事件”(大崎善生)を読みました。
涙なしには読めない、渾身のノンフィクションじゃないでしょうか。
久しぶりに、一気読みした書籍です。

全ての死刑制度廃止論者ー僕に言わせれば、自己中心的な自己陶酔に陥った偽善者集団-は、この本を読むべきだね。
そして、日本の中高生全てにも読んでほしい。

2歳で父親を突然の病で亡くし、それから、母と娘2人で、いろんなことを乗り越えつつ、やっと、ここからという時の悲劇。
言葉はない。

おそらく、こういう無慈悲な獣によって、愛する家族を亡くした遺族の方々の願いは、月命日のお家の仏壇で、そして墓参の際に、”あなたを殺した犯人は死刑になりました”と報告したいだけだと思うんだよね。その、貴重な思いを大事にしない連中が多いというのは、本当に悲しいよね。

瀬戸内寂聴!(日本人の常識として、ここは”敬称を付すべきだろうが、この件については呼び捨てで全く問題ないと思う)、この本を読んだか!
この記事にある通り、日弁連に利用された側面はあるとは思うものの、釈明の言葉は、本当に反省しているのか、非常に疑問に感じる内容だと思う。

また、この記事はバランスのとれたいい記事だと思う。僕が、学生の時”刑事学”の講義で、すでに、犯罪を犯すために生まれてくる人間が残念ながらいると教わったが、こんな基本的な知識を、法律の専門家が知らないわけはないと思うけどね。

さて、日曜日も、いつものように静かに暮れてますね。この一文を毎週書ける幸せ。
お金は、カスカスで余裕はないけど、幸せですね。