朝食:バナナ1本、玄米食パン1枚
昼食:スパゲティ+レトルトパスタソース、トマト
夕食:寄合

今日の買い物:野菜ジュース、牛乳、トマト、バナナ

今日の支出:792円(寄合会費は、実費割り勘のようです)

「絶望の国の幸福な若者たち」(古市憲寿)と言うのを戯れに読んでみた。

僕が学生の頃、エアコン付きで固定電話(当時)を引いた部屋に住んでいた学生はどの位いただろうか。
僕は、当時は三流私大(地方進学高の価値観でね(笑))に進んだけど、私大学生ですら、エアコンの付いてる部屋に住んでいる学生は周りにいなかった。そもそも、学生が住む部屋にエアコン付けるなんて発想はなかったろうね。

勿論、講義(あんまり出なかったが(笑))も冷暖房なんかない教室だったしね。

正社員になっても、だいたい10年くらいは、めちゃくちゃ働かされるよね、雑用中心に。
おまけに、歓送迎会、忘年会、新年会、イベントの打ち上げなどの幹事をやらされ、先輩社員の無理難題に心身ともに疲れ果てていた!?(笑)

今の若者って、そんな事するの?させられるのかな?やれって言われても、断る事は昔より簡単な気がするよね。そもそも、先輩社員たちが後輩の扱いに戦々恐々だし(笑)

今話題の?非正規雇用の問題も、この本読む限りは、会社に縛られて会社のペースで働かされるよりも、自分のペースで自分の世界を守るためにだけ働けばいいから、非正規でいいと思ってる若者も多いらしい。非正規だと、中年以降苦労するような気がするけど、これは、僕らの年代の発想であって、今の非正規若者は、雇用さえ続けてもらえれば、生涯賃金差よりも、自分の世界が大切なもののようなきがするけどね。

ひとつ気になったのは、この本の中に引用されている2005年の資料で、「もし戦争が起こったら、国のために戦うか」に対する、日本人の15歳から29歳までの若者からは、わずか7.7%しかYESと答えてないこと。

日本が戦争の当事国になって、その国民が自分は逃げますと言って、仮に海外に十分なお金を持っていったとしても、その国で尊敬される事はなずないよね。永住権なんか取らしてもらえない気がする。母国を裏切った(裏切るはtoo strong?)人間は、また、裏切ると思われるのがオチだろうしね。

まあ、僕が若者時代に同じ事を聞かれたなら、進んで国を守るために戦うと答えたかどうかは疑問だけど、逃げて生き残っても、その後の人生を考える事くらいは出来ただろうから、戦争には行くと思うな。軍隊なんて、100%体育会系で(僕が、リアルタイムで見た記憶はないけど、”兵隊やくざ”みたいな映画で、軍隊内でのいじめは知ってたしね)、嫌な世界とは知りつつもね。

さてと、今夜は6時半から寄合です。
ビアガーデンで飲もうという企画らしいです。
有志のみなので、別に参加しなくてもいいんですけどねぇ、財政も厳しいし!でも、飲み会好きだから参加ですよ!(笑)