朝食:バナナ1本、玄米食パン1枚
昼食:コンビニおにぎり2個
夕食:袋ラーメン+玉子、ざく切りキャベツ、トマト、惣菜1品

今日の買い物:コンビニおにぎり2個、惣菜1品、トマト、玄米食パン、ざく切りキャベツ、ダース

今日の支出:979円

湿気の多い日が続くなぁ。
日本は本当に気候が悪いよね。
確かに四季の移ろいの妙はあるけど、体感的に快適というのは、年の4分の1(90日)くらいで、あとは結構しんどいよね。

さて、”イスラームを知る32章”と言うのを読みました。
ルカイヤ・ワリス・マクスウド著
片倉もとこ監訳・解説
武田信子訳

イスラムと言えば、”イスラム原理主義””断食””一夫多妻””目には目”程度しか思い浮かばない日本の人には是非読んで欲しい解説書だと思うね。

著者のマクスウドさんは英国人女性でキリスト教徒で宗教学者だったが、その関係でイスラムに深く興味をもったそうです。
そのせいか、解説がわかりやすい。
片倉さんは、イスラム研究では大家の方ですからね。
訳も良かったと思います、翻訳本にありがちなぎこちなさがなかったですしね。

さて、イスラム及び中東には、おそらく普通の日本人としては、かなり興味を持っていると言っていいはずの僕ですが、イスラム教からはかけ離れた生活を続けてきましたからねぇ。
正社員時代の生涯給与の99%は飲む打つ買うにつぎ込む爛れた生活しか送って来ませんでしたしね。
おまけに、死後の世界はないと思っているので、まあ、信仰は無理ですね。

イスラムと言えば、アザーンの美しく伸びやかな声かなぁ、一番印象に残ってるのはね。
アザーン大好き(もちろん、言葉は分からないのですけど)だったので、朝早い時間のアザーンもそれほど苦にならなかった。
まあ、朝のアザーンの記憶がない日は熟睡していたというバロメータにもなったしね。

KLにいた後輩は、最初の頃は、災害か!と思って飛び起きたとのことだった(笑)

繰り返しますが、イスラム原理主義という言葉は、イスラエル+アメリカを中心とした国々がイスラムの事を貶めるために作った言葉と考えたほうがいいと思います。