山谷えり子氏の「日本よ、永遠なれ」

この週末、図書館で目に付いた「日本よ、永遠なれ」参議院議員山谷えり子さんの新書を読んだ。

いい本だった。

教育というのは、国の安全保障の根幹にあたると言ってもいいと思う。

僕は、男女の間に能力差はないと思っている、あるとしたら体力と筋力は男性が優位、しかし、生命力は女性が圧倒的に優位ということくらいか。

社会に出てからは基本能力で評価すべきところを、男性連中が女性の能力を正当に評価しないのはおかしいと思う。

しかしながら、山谷氏がこの著書で書いているように、おかしな男女同一を騒ぎ立てる勢力があるのも事実。これが実は結構大きな勢力のようなので怖い。

とにかく民主党政権のボロはもう完全に見えている。
ここに日本を任せて続けたら大変なことになると思う。

自民党も政権に長くいたため驕りがあったんだろうけど、国を任せることが出来る人材が多いのは自民党じゃないか。
政権に戻りたいがために社会党と組むなんてことを考え出したことから、自民党はおかしくなった。

政権離れて約１年、もう少し冷や飯食わせた方が薬になるような気がするけど、これ以上民主党に政権任せたらどうなるのかの方が心配だ。