元中学教諭「指導力不足」で免職は違法 岡山地裁
2009年1月27日(火)20:36 

 指導力不足を理由に岡山県教委から分限免職処分を受けた元中学校教諭の男性(50)=岡山市=が、県を相手に処分の取り消しを求めた訴訟の判決が27日、岡山地裁であった。近下秀明裁判長は「教師として適格性を欠いたとしても、地方公務員としての適格性については十分な検討がなされておらず、処分は裁量権の乱用にあたり違法だ」として取り消しを命じた。

 判決は、元教諭の授業中に立ち歩く生徒がいたり、試験問題を適切に作成できなかったりした点については「教員としての適格性を疑わせるに十分」と指摘。その一方で「公務員の地位を失うという重大な結果をもたらす処分については、教員としての適格性を欠くというだけでは足りない」とし、「学校職員など別の職への採用の可否は検討されておらず、地方公務員としての適格性を厳密に検討していない」と判断した。

日教組や日教組のドンがいる民主党が泣いて喜ぶ判決だな!
相変わらず、こういう判決文を書く裁判官がいるのか。
だから、裁判員制度なるものが必要とされるのかもしれないね。
裁判員制度の対象事案は、こういうレベルのものから始めるべきじゃないのか。
最初から、死刑事案は、どうかと思う。

>教師として適格性を欠いたとしても、地方公務員としての適格性については十分>な検討がなされておらず
この男は、教師として教育公務員の採用試験を受けているはず。
事務職は、学校事務という行政職の試験があったはずだが。
つまり、教師として適格性を欠いた時点で、公務員として税金から給与を支払うのは本来おかしいんだよね。

だいたい、能力不足の連中に限って、不平不満が多く、あげくの果ては裁判まで起す。まあ、この事例は、日教組をはじめ人権弁護士連中が全面的に訴訟をバックアップしたと邪推するが。

話は飛ぶが、民主党に一回くらいやらせてみようと言う気運が高まったいる。
僕も、次期選挙は迷ってる、前回は、自民党にカツをいれる意味で、ささやかな1票を共産党にいれた。共産党は当選しないからね、民主なんかにいれて、民主議員が当選したら大変だし。
しかし、民主党には山梨の日教組のドンがいることを忘れてはいけないと思う。
民主党が政権とったら、国旗・国歌をちゃんと敬う教育が出来るのか不安だ。