【防衛汚職】守屋被告に懲役2年6月の実刑判決
産経
防衛装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄と議院証言法違反(偽証)の罪に問われた前防衛省事務次官、守屋武昌被告(64)と贈賄罪などに問われた防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸被告(70)ら計4人の判決公判が5日、東京地裁で開かれた。植村稔裁判長は守屋被告に懲役2年6月、追徴金約1250万円(求刑懲役3年6月、追徴金約1250万円)の実刑を言い渡した。官僚トップの事務次官経験者が汚職事件で有罪となったのは戦後5人目で実刑は2人目。
宮崎被告には懲役2年(求刑懲役3年)の実刑。贈賄罪などに問われた山田洋行米国現地法人元社長、秋山収被告(71)に懲役1年6月(同、懲役2年)、執行猶予3年、有印私文書偽造、同行使罪に問われた同社元執行役員、今治友成被告(58)に懲役1年(求刑懲役1年)、執行猶予3年を言い渡した。
検察側は論告で「一連の収賄行為は長期にわたり、利益は多額。日常的に便宜を図っていた」と指摘。「他の職員の範と成るべき地位にありながら、防衛行政に対する信頼を失墜させた。中央官庁の事務方トップとは思えない姑息(こそく)な証拠隠滅工作など犯行は悪質」と批判していた。
守屋被告は、「浅はかな行為により不信を招きおわび申し上げます」と謝罪する一方で「国益を損ねたことはない」などとこれまでの実績を強調。退職金の全額約6600万円を返納したことなどを訴えて寛大な判決を求めていた。
起訴状によると、守屋被告は平成16年と18年、宮崎被告側から現金計約363万円を入金させたほか、計約886万円相当のゴルフ接待を受けた。さらに、昨年10月と11月の国会の証人喚問で、日帰りゴルフの費用を支払っていないのに「毎回1万円を支払った」と虚偽の証言をした。
↑
偏向判決が多い東京地裁にしては見事な判決。
執行猶予をつけなかったのはえらい!
執行猶予欲しさと時間稼ぎのために控訴するだろうけどね。
身から出た錆というか、結局、こういうレベルの人間だったと言うこと。
学力だけが高くても、人間力がない品性下劣な奴はこういうことになるね。
大分の汚職校長には執行猶予がついてしまい、こんなことでは、日本はダメになり続けると心配したけどね。
産経
防衛装備品調達をめぐる汚職事件で、収賄と議院証言法違反(偽証)の罪に問われた前防衛省事務次官、守屋武昌被告(64)と贈賄罪などに問われた防衛専門商社「山田洋行」元専務、宮崎元伸被告(70)ら計4人の判決公判が5日、東京地裁で開かれた。植村稔裁判長は守屋被告に懲役2年6月、追徴金約1250万円(求刑懲役3年6月、追徴金約1250万円)の実刑を言い渡した。官僚トップの事務次官経験者が汚職事件で有罪となったのは戦後5人目で実刑は2人目。
宮崎被告には懲役2年(求刑懲役3年)の実刑。贈賄罪などに問われた山田洋行米国現地法人元社長、秋山収被告(71)に懲役1年6月(同、懲役2年)、執行猶予3年、有印私文書偽造、同行使罪に問われた同社元執行役員、今治友成被告(58)に懲役1年(求刑懲役1年)、執行猶予3年を言い渡した。
検察側は論告で「一連の収賄行為は長期にわたり、利益は多額。日常的に便宜を図っていた」と指摘。「他の職員の範と成るべき地位にありながら、防衛行政に対する信頼を失墜させた。中央官庁の事務方トップとは思えない姑息(こそく)な証拠隠滅工作など犯行は悪質」と批判していた。
守屋被告は、「浅はかな行為により不信を招きおわび申し上げます」と謝罪する一方で「国益を損ねたことはない」などとこれまでの実績を強調。退職金の全額約6600万円を返納したことなどを訴えて寛大な判決を求めていた。
起訴状によると、守屋被告は平成16年と18年、宮崎被告側から現金計約363万円を入金させたほか、計約886万円相当のゴルフ接待を受けた。さらに、昨年10月と11月の国会の証人喚問で、日帰りゴルフの費用を支払っていないのに「毎回1万円を支払った」と虚偽の証言をした。
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偏向判決が多い東京地裁にしては見事な判決。
執行猶予をつけなかったのはえらい!
執行猶予欲しさと時間稼ぎのために控訴するだろうけどね。
身から出た錆というか、結局、こういうレベルの人間だったと言うこと。
学力だけが高くても、人間力がない品性下劣な奴はこういうことになるね。
大分の汚職校長には執行猶予がついてしまい、こんなことでは、日本はダメになり続けると心配したけどね。