「植民地」発言、下関市教育長が謝罪の報告書
2008年7月9日22時48分朝日

 山口県下関市の嶋倉剛教育長が、山口朝鮮学園の関係者との面会で、朝鮮半島に対する日本の植民地支配について「植民地支配は歴史的事実に反する」と発言した問題で、嶋倉教育長は9日、市議会の関谷博議長あてに謝罪の意を盛り込んだ経過報告書を提出した。学園の金鍾九理事長は発言撤回と受け止め、抗議行動をやめる考えを示した。
 出張中の関谷議長に代わって対応した長秀龍副議長によると、同日午前、嶋倉教育長にこれまでの経緯の文書報告を議長名で求めた。嶋倉教育長は午後、「今回のことでは大変ご迷惑をおかけした」と記した文書を出した。元の発言については8日の教育委員会と同じく、「日朝平壌宣言の詳しい内容までは認識が不足していた」「感情的になる部分があった」と説明する内容だった。
 長副議長は金理事長らと面会して報告書の内容を説明。金理事長は同日夕の記者会見で、「教育長は長副議長に口頭で、『朝鮮学園をはじめとする当事者、在日同胞と市民に』迷惑をかけたと話したと聞いた。謝罪と撤回がなされたと受け止めた」と述べた。
 嶋倉教育長は87年に文部省に入省。文部科学省の教育財政室長などを歴任した。市の求めに応じた同省から5月に着任した。

日本の新聞のくせに、日本の国益よりも、北朝鮮の国益を第一に考える朝日新聞が泣いて喜んで飛びついた案件だろうね。

日本は韓国を併合はしたが植民地化はしていない。
すなわち、colonizationではなく、あくまでannexationであったことは史実で証明されているんじゃないのかな?

colonizationとは、オランダがインドネシア人、そしてイギリス人がビルマ(現ミャンマー)人に対して行った蛮行のことを言うはず。この当たり前の定義に照らして考えると、日本が韓国に対して行ったことは、断じてcolonizationではないはず。

もちろん、歴史を教えるなかで、日本と韓国の関係を教えることには異存はないが、これを植民地支配という定義を用いて教えるのなら、欧州の白人連中がアジア人に対して行っためちゃくちゃな行為も並行して教え、植民地支配の定義を考えさせるべきだよね。

とにかく、今の日本がおかしくなったのは、朝日と日教組にも大きな原因があるけど、それ以上に大きいのは、自民党の大物政治家の中に、ゴミ・クズとしか表現しようのない偏向思想・自虐思想の持ち主がたくさんいたことだろうね。そして、そういう連中が、自民党の枢要ポストを得たり、三権分立のトップに据えられたりしたことだろうなぁ。本来、切腹すら許されない、国賊行為を平然と行ってきた連中なんだけどねぇ。