「朝日は旧態依然」 サリン事件遺族が「死に神」問題で抗議
2008.7.3 17:51産経

 朝日新聞夕刊1面コラム「素粒子」で、計13人の死刑執行を指揮した鳩山邦夫法相を「死に神」と表記したことに抗議、質問した「全国犯罪被害者の会」(あすの会)への朝日新聞社の回答を不満として、「地下鉄サリン事件被害者の会」代表世話人の高橋シズヱさん(61)が3日、同社に抗議文を送付した。
 抗議文では、あすの会の「被害者遺族にどんな気持ちを起こさせるか考えなかったのか」との質問に同社が「気持ちに思いが至らなかった」と回答したことに触れ、「犯罪被害者へのさまざまな二次被害防止の取り組みがなされている中、(朝日新聞社は)旧態依然と言わざるを得ない」と批判している。
 鳩山法相については「現行法に従って粛々と(死刑執行を)実行した。何ら非難、中傷を受けるようなことではない」と擁護した。
 朝日新聞社広報部の話「抗議には誠実に対応させていただきます」

戦後、日本から、昔ながらの良風美俗が消えていった元凶といえば、日教組と朝日新聞。

その朝日新聞が、そろそろ虫の息になりつつあるのなら、日本の将来にとってこんなに喜ばしいことはない。

「素粒子」を書いた記者というのは、ちゃんと顔出し実名で釈明したのだろうか?
もちろん、業界内では、誰が書いたかは分かっているんだろうが、これだけ物議をかもし出した、バカ丸出しのコラムを書いたのだから、公の場に出てきて釈明すべきだろう。
それが、できないということは、「素粒子」=2ちゃんねるということだ!