中日・中村紀が350号、プロ22人目
読売新聞(06月07日18時56分)

 中日・中村紀が7日の日本ハム戦(ナゴヤドーム)の八回、星野から11号2ランを放ち350号を達成。プロ22人目。

 初本塁打は近鉄時代の1992年6月18日の日本ハム戦(藤井寺)で河野から。

人間、変わろうと思えば、変わることが出来るのだなぁ、と感じさせてくれるのが、この、中日に拾われた後の中村の態度。

正直、びっくりだよね。
あの、中村が、ここまで、しおらしい態度に終始出来るのは、想定の範囲”外”。
個人的には、昨オフの契約更改で、”ワイの値段は、こんなもんか!アー!、おんどりゃ、ワイをこけにすんのもええかげんにせいや!”と、近鉄時代の本性を出すと思っていたんだけどね。
5千万(だったかな)で、球団に感謝しながら契約、この態度には驚いたもんねぇ。

中日は、昔、大洋ホエールズのリリーフ投手Nが、破廉恥罪を犯した後も、拾ってあげたという歴史がある。

名古屋気質って、心が広いのか?
それとも、使えるものが、叩いて買えるのなら、これはラッキーと、周囲の視線を気にせず買うのか?・・・