終電前タクシー帰宅 国交省職員厳重注意へ

終電前タクシー帰宅　国交省職員厳重注意へ
2008年5月1日（木）08:15 産経

　国土交通省は３０日、電車が走っている時間帯に同省から都内の自宅までタクシーチケットを利用して帰宅した４０歳代の課長級職員を口頭で厳重注意する方針を固めた。職員は日本テレビ系のニュース番組「バンキシャ」で帰宅する姿を撮影されていた。
　同省は今後、電車で帰宅できる時間帯にはタクシーを使用しないように内部通達を出す方針。
　番組放送後に同省でチケットを回収し、番号を確認したところ、課長級職員が乗車したことが確認された。
　同省では道路特別会計から職員用のマッサージチェアを購入していたことが発覚するなどしているため異例の措置に踏み切る。
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口頭厳重注意って、内規処分に過ぎないんじゃないの？
そんなら、痛くも痒くもない。
へへへへ、参ったね、ばれちゃった、と笑って誤魔化して終了。
なんの意味も無いね。

国家公務員法上の処分なら、まあ、たいしたことはないけど、少しは薬になるのかもしれないけどねぇ。

でも、バンキシャ良くやった！この番組は、僕も見てたけどね。個人的には、福澤は好きじゃないんだけど、ニュースは基本ＮＴＶ系（夜は、フジ系）と決めてるから見ているんだけどさ。
まあ、メディアの力も良いように働くと効果はあるからねぇ。
官僚の操り人形が多い政治家だけじゃ、官僚支配は脱却不可能。
もっとも、メディアもクラブ制度（同行記者制度）に安住していては、やっぱり、何も変わらないのかな。