僕は、専門家でもないから、判決文を読んだわけでもないし、読む必要もないと思っている。

まあ、当然の判決だろうね。

被告人、犯罪者にも、もちろん人権はあると考えても良いけど、罪も無い善良な人たちの命を奪い、遺族の人生を狂わせたのが犯人であるわけだから、彼らの人権の尊重については、最後の最後でいい。
これまでの日本は、まず、被告人(犯罪者)の人権ありき、という、非常におかしい風潮が常識としてまかり通っていたからね。こういう考えを持ち込んだのは、どの思想グループの連中だったかは、これからしっかり検証した上で、糾弾すべきことだと思う。

夕刊キャッチアップを見ていたら、朝日新聞がその夕刊で、この犯人への同情を引き起こそうとするような、チンケな記事を書いていたようだけどねぇ。本当に、この朝日新聞というのは、どうしようもない新聞だよなぁ。

僕の死刑制度への考えは次の通り。
1・死刑制度維持
2.自分の都合で他人を殺した人間は死刑(犯罪を犯した人間の生育過程におけるバックグラウンドは考慮する必要なし。なぜならば、不幸な生い立ちの人が全て殺人者になるわけじゃないからね)。
3.死刑判決確定後はすみやかに執行。死刑囚を食わせているのは税金。死刑執行についてのみだけ言えば、おぼっちゃん法務大臣は評価して良いね。
4.捜査も裁判も人がやる以上、誤りがないとは言えないない、冤罪ということもありうるので死刑は避けるべき、という考えはおかしい。なぜなら、絶対に間違いが起きない制度を作らないといけないとなると、何にも進まない。それに、2.の範疇(今回の光市事件も)の事件が冤罪事件となることはまずありえない。