内館委員が品格にダメ出し!朝青龍Vも「全国民が納得してない」
スポーツ報知(03月25日08時00分)

 大相撲の横綱審議委員会が24日、東京・両国国技館で開かれ、春場所で4場所ぶり22回目の優勝を果たした横綱・朝青龍(27)=高砂=に対し、内館牧子委員(59)が品格の改善を要求した。公の場でのアロハシャツ着用や暴言などを問題視。「全国民が納得してない」とクギを刺した。一方、海老沢勝二委員長(73)ら一部の委員は復活優勝をたたえるなど、委員の評価がまっぷたつに分かれる異例の会合となった。
 通常の会合の倍となる約30分の話し合い。議論の中心は朝青龍の品格についてだった。口火を切ったのは内館委員だ。4場所ぶりの復活Vも「昨年からの朝青龍問題がクリアになっていない」と話した。
 具体的には、春場所前、公の場となる空港でアロハシャツを着用したこと、暴言騒動を受け報道陣へ「言ってねぇよ」などとどう喝した姿、さらには立ち合いの乱れなどを引き合いに出し、「今の状態では、過去の問題として全国民が納得していない」と品格の改善が見られないことを問題視。それに伴い、北の湖理事長(元横綱)に対し、番付が上がるごとに力士を指導する新システム設置を要望した。
 一方で海老沢委員長は「白鵬に負けた悔しさをバネに優勝した精神力をほめてやりたい」と絶賛。優勝しても品格問題は終わらないとする意見と「もういいんじゃないか」とする意見で二分されたという。横審の話し合いで意見が分かれるのは異例。昨年夏の出場停止問題から品格の改善を求めてきた横審だが、4場所ぶりの優勝に、委員の間で考えが揺れ動いてしまったことが、意見の分かれた要因といえる。
 最終的に、同理事長が新指導システム導入を、相撲教習所の存在を理由に否定した上で「指導は今後も師匠が徹底してやっていきます」と約束し議論は終息した。内館委員は「謝罪会見で本人がまっすぐな道を歩くと口に出して言った。私は自分が言ったことを守ってほしいと思っているだけです」と真意を訴えていた。どちらの意見が正しいか。すべては朝青龍の今後の行動にかかっている。

ははははははは、哄笑。
こらこら、内館オバハン、あんたが朝青龍を気に入らないのは勝手だけどさ、あんたの考えが絶対真理でもあるまいよ。
ホンマに思い上がりというか、不愉快極まりない、テンパッタオバサンだねぇ。
誰が、こんな感情的なオバハンを横綱審議委員にしたのかねぇ?

>「全国民が納得してない」
これは、どういう意味?
国民全て納得していないってこと?じゃ、なぜ、館内であんなに拍手する人がいたんだい?

まあ、普通に解釈すれば、部分否定ってことかな?
でも、これは、当たり前なんだよね、個人の好みの集積だからさ。
どんな力士にも、アンチもいれば、ファンもいるよ。
こんなことも分からんの?

別に僕は朝青龍ファンでもないけどさ。
どっちかというと、白鵬を応援しているけどさ。

大相撲も、時代が変われば、昔の価値基準は通用しなくなるってことだよ。

それに、やっぱり、プロは強くないとアカンよね。
日本人の大関陣、まあ、心情的に応援する人はいることいるだろうけど、大関の責任を果たしていると思っているファンは、あんまりいないだろうよ。