橋下知事が初朝礼 女性職員、発言にかみつく一幕
2008年3月13日(木)12:29 朝日

 大阪府の橋下徹知事は13日朝、府庁で30歳以下の若手職員約330人を集め、初めての朝礼を行った。普段、知事と接する機会の少ない非管理職の職員が対象。自らの改革姿勢を若手職員にも共有してもらうという狙いだが、橋下知事の発言に怒った職員がかみつく一幕があった。
 橋下知事はあいさつで子育て支援や教育に取り組む姿勢を強調。「10年後、大阪がガラッと変わるような基礎をつくりたい」と熱弁をふるった。

まあ、自分の意見をはっきり言えるのはいいことだよ。
ただ、この女性が発言できたのも、知事と年齢差が小さい、知事だけどタレント(弁護士だが)出身、という気安さがあったかもね。
単なる、憶測だけど。

それよりも、驚きかつ新鮮だったことがある。
「労働者」「団結」などという言葉が、彼女の口から、頻繁に飛び出したこと。
「労働者」「団結」かぁ、まだ、こういう言葉は生きていたんだ、しかも、あんなに若い世代の人に。