亀田史郎氏が辞任 協栄ジム処分 興毅選手は試合自粛
2007年10月26日 東京夕刊
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで亀田大毅選手(協栄)が反則を繰り返してライセンス停止処分を受けた問題で、協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は二十六日午前、東京都内の同ジムで会見し、兄の興毅選手(20)を三カ月の試合出場自粛などとする処分を発表した。父親で元トレーナーの史郎氏(42)からは辞任の申し出があったとし、これを受理した。
会見には興毅選手が同席。「内藤選手をはじめ多くの方々にご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした」と亀田家を代表して謝罪。反則を指示したことについても認め「舞い上がって頭の中が真っ白になっていた。言い訳をするつもりはない」と話した。大毅選手については、既に日本ボクシングコミッション(JBC)から一年間の出場停止処分を科されていることから、練習再開時に謝罪会見を開くことを条件に厳重注意処分にとどめた。
史郎氏と興毅選手は今月十一日に行われた内藤大助選手との世界戦で大毅選手のセコンドにつき、反則を指示した疑いなどが指摘され、JBCから史郎氏がセコンド資格無期限停止などの処分を受けていた。また、金平会長はプロボクシングジムで組織する「東日本ボクシング協会」(大橋秀行会長)から、亀田父子に自主的に処分を下すよう求められていた。
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今日の記者会見を見る限り、興毅は、きちんとした指導者がちゃんとした躾をしていれば、普通のボクサーだったのかも、という印象を持ったね-甘いかな。
20歳の身で、出てくれば集中砲火を浴びるのは火を見るより明らかの場に、一家の長男として出てきたことについては評価してもいいんじゃないか。試合を勝手にキャンセルしたとか、まあ、問題だと思うことはまだあるけどね。今までの育てられ方を考えると、もう精一杯だったという気がする-甘いかな。
それにしても、親父はあかんねぇ、身を引くから謝罪会見には出ないという物の考え方は、これから、どんな道を歩むのか知らないが、社会人の常識が完全に欠落しているあの親父が働けるところってあるのかね?
そして記者会見の記者共、この前の突っ込み所満載の記者会見のときは、あの親父の目付きにびびったのか、まともな質問すら出来なかったのにねぇ、今日の強気は何?負けないという保証があれば徹底的に叩くという日本のションベン記者連中の根性が透けて見えて嫌だったねぇ。所詮、これは一般論だが、日本の記者に、職を賭して正しいと思ったことをやる覚悟のある連中はいないんだろうね。
2007年10月26日 東京夕刊
世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで亀田大毅選手(協栄)が反則を繰り返してライセンス停止処分を受けた問題で、協栄ジムの金平桂一郎会長(41)は二十六日午前、東京都内の同ジムで会見し、兄の興毅選手(20)を三カ月の試合出場自粛などとする処分を発表した。父親で元トレーナーの史郎氏(42)からは辞任の申し出があったとし、これを受理した。
会見には興毅選手が同席。「内藤選手をはじめ多くの方々にご迷惑をお掛けし申し訳ありませんでした」と亀田家を代表して謝罪。反則を指示したことについても認め「舞い上がって頭の中が真っ白になっていた。言い訳をするつもりはない」と話した。大毅選手については、既に日本ボクシングコミッション(JBC)から一年間の出場停止処分を科されていることから、練習再開時に謝罪会見を開くことを条件に厳重注意処分にとどめた。
史郎氏と興毅選手は今月十一日に行われた内藤大助選手との世界戦で大毅選手のセコンドにつき、反則を指示した疑いなどが指摘され、JBCから史郎氏がセコンド資格無期限停止などの処分を受けていた。また、金平会長はプロボクシングジムで組織する「東日本ボクシング協会」(大橋秀行会長)から、亀田父子に自主的に処分を下すよう求められていた。
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今日の記者会見を見る限り、興毅は、きちんとした指導者がちゃんとした躾をしていれば、普通のボクサーだったのかも、という印象を持ったね-甘いかな。
20歳の身で、出てくれば集中砲火を浴びるのは火を見るより明らかの場に、一家の長男として出てきたことについては評価してもいいんじゃないか。試合を勝手にキャンセルしたとか、まあ、問題だと思うことはまだあるけどね。今までの育てられ方を考えると、もう精一杯だったという気がする-甘いかな。
それにしても、親父はあかんねぇ、身を引くから謝罪会見には出ないという物の考え方は、これから、どんな道を歩むのか知らないが、社会人の常識が完全に欠落しているあの親父が働けるところってあるのかね?
そして記者会見の記者共、この前の突っ込み所満載の記者会見のときは、あの親父の目付きにびびったのか、まともな質問すら出来なかったのにねぇ、今日の強気は何?負けないという保証があれば徹底的に叩くという日本のションベン記者連中の根性が透けて見えて嫌だったねぇ。所詮、これは一般論だが、日本の記者に、職を賭して正しいと思ったことをやる覚悟のある連中はいないんだろうね。