相席を頼み、殴られ死亡 傷害致死で男を逮捕
2007年8月28日(火)06:22 産経

 26日午後3時40分ごろ、茨城県利根町四季の丘のスーパーマーケット「ヤオコー利根店」で、同県取手市双葉、酒店経営、青柳進さん(67)が男に暴行され、頭を強く打つなどして搬送先の病院で死亡した。取手署はオートバイで逃走した犯人の行方を追っていたが、27日昼前に同署に出頭。同日夜、傷害致死の疑いで同県龍ケ崎市佐貫町、新聞配達員、高橋光太郎容疑者(25)を逮捕した。

 調べでは、高橋容疑者はスーパーの飲食コーナーで相席を求めてきた青柳さんと口論になり、店外に連れ出して頭部を殴るなどして死なせた疑い。高橋容疑者は4人用テーブルを1人で使い、ひじをついて寝ていたという。飲食コーナーにはテーブルが8つあり、事件当時は買い物客で混雑していた。


 高橋容疑者は、勤務先の社長に付き添われ出頭。「『いつまでも寝てるな』といわれ、腹が立った。自分がやられる前にやろうと思った。警察からは逃げられないと思い出頭した」などと供述している。


しかし、こういうバカは、どういう教育、躾を受けて25年間生きてきたんだろうか。殺された人は67歳、若いヤツが、公共の場でだらしなくマナー無視の態度にご立腹され、じゃっかん説諭口調になったのかもしれないけど、まさか、それが命取りになるとは思わなかっただろうね、お気の毒だよ。