朝青龍「うつ病の一歩手前」…精神科医診察、食欲なし
 2場所の出場停止処分を受け、謹慎している大相撲の横綱朝青龍は5日、都内の自宅で精神科医の診察を受け、「神経衰弱状態」などと診断された。

 6日に師匠の高砂親方(元大関朝潮)が面会、今後のことなどを話し合う。

 診察した医師は「うつ病の一歩手前。このままではあと数日でうつ病になるので、最良の環境で療養が必要」と説明し、本人が希望した場合は、モンゴルへの帰国が必要などと訴えた。

 医師によると、朝青龍は食欲がなく、目もうつろで、一日中、横になっているか、テレビを見ている状態。スムーズな会話もできないという。

 報告を受けた高砂親方は処分後、初めて弟子と会うことを決めたが、「すぐに帰国ということにはならないのではないか。ある程度の辛抱や我慢も必要」と語った。

(2007年8月5日18時17分 読売新聞)

うつ状態って、こんなに急性でも起こるんだね。
じわじわと来るものだと思ってたけど。

まあ、朝青龍にはそれほど同情はしないけど、なんか親方朝潮の処分があまりにも軽いよね。朝潮の責任が一番重いと思うけどね。国技だ、心技体だと言っても、朝青龍はモンゴル格闘技の血を引いているんだから、日本の相撲のしきたりを教えるのは師匠の役割だろうにね、それをしなかった親方の責任の方が、朝青龍よりもはるかに大きいはずだけど。
確かに、高砂部屋潰すわけにはいかんから、しょうがないのかな。
何か変だよね、小錦が人種差別だと言ってた気持ちが分からんでもないね。