小学校教諭、特定男児を名指しし全児童に作文書かせる
 奈良市の市立小学校で3年生のクラス(30人)を担任する50代の女性教諭が、クラスの児童全員に特定の男児1人を名指しし、困っているところなどを書かせていたことが11日、分かった。

 市教育委員会は「児童への配慮を欠いた。もっと違う形で指導すべきだった」としている。


困っている点を書け

 市教委によると、教諭は5月下旬、男児が授業中に歩き回ったり、私語をしたりして落ち着きがないため、学級会で「男児の困っているところや、なければよいところを書いて」と用紙を配布。男児にも書かせた。その際、男児が「そんなの書かないでいい」と言ったが、そのまま書かせたという。


「個人攻撃」と両親抗議

 教諭は数日後、男児の母親に書かせた意図をきちんと説明せずに「クラスのみんなが思っていることです」として、全員の作文を手渡した。その後、両親が「個人攻撃ではないか」と抗議、学校側が謝罪した。

 教諭は「学級指導の一環として作文を書かせた。子ども同士が思っていることを出し合い、考えるきっかけにしたかったが、判断が甘かった」と話しているという。

産経新聞(2007/07/11 10:35)

モンスター・ティーチャーだな、まったくね。
>判断が甘かった
この程度の判断力しかない人材が教師になって、税金で暮らしているのが現実。
しかも50代だろ、教職30年くらいの経験があってこのレベルだからね。

モンスター・ペアレンツも困ったもんだが、キチガイ無能力教師の跳梁跋扈はもっと怖い。