タウンミーティング問題

ＴＭ問題で、安倍総理が３ヶ月間”ただ働き”だそうだ。ま、３ヶ月給料貰わずとも、痛くも痒くもないだろうけどね、実際には。実質的な痛みを伴わない”罰”は”罰”にならないけどね。

ＴＭは、そもそも、デベイトに慣れていない日本人には不適だろうな。最初から、政府の政策広報の場所と割り切るしかないよね。

１やらせ質問
これも、政策広報と考えれば、しょうがないな。
日本人の場合、前振りしておかないと、誰も発言しないか、特定の人の特定の発言で紛糾して収拾がつかなくなるか、このどっちかの可能性が高いと思うよ。

２出席者制限
今回報道されている京都の場合は、当然だと思うよ。
特定の政党支持、特定の新聞を購読、こんなことで制限した場合は、非常に問題だけど、過去にプラカード持って来たり、不規則発言（野次・怒号？）を繰り返した人物を排除するのは、会場の秩序維持の面から当然だろうな。
ただ、今朝の東京新聞に報道されていたような事例は問題だろう。

３無駄遣い
これは、運営を役人に任せたのが、そもそも間違い。
この前、スッキリに出ている議員（経産出身だったかな）が、いみじくも言ってたけど、役人は、”大臣に恥をかかせないように”を、まず最初に考えるからね。

ま、日本じゃ、ＴＭなんて、税金の無駄遣いだから止めた方がいいね。まだまだ、日本人は、そこまで成熟していないだろうし。