権力者の汚職には苛烈な罰を

福島県、和歌山県と、知事が汚いことを平然とやっている。宮崎は、今、報道によると、まだ黒じゃないけど、かなりグレーみたいだな。

自然犯とは違って、公務員・権力者の汚職と言うのは、極めて破廉恥犯罪だから、その罰則は苛烈にするべきだと思うね。地方自治体３役（閣僚・指定職以上のキャリア官僚）の汚職は死刑でも、おかしくないんじゃないかねぇ－なぜ、死刑じゃいけないのだろうか。刑罰は、罪刑法定主義が当然の基本だけど、それに加えて、犯罪を犯した人物の地位・責任に応じた刑罰の傾斜も必要だと思う。

福島とか和歌山は、県知事選挙やった（やる）わけだけど、この費用も税金だしね。この選挙費用は、県知事選挙を行うに至った原因に責任を持つべき連中に支払わせるべきじゃないのかな。
”あの汚職した県知事のご一家、賠償金払って無一文にあって、今はホームレスなんだって。あそこのビルの隅でダンボール箱で生活しているんだって、悪いことはしちゃいけないね”という会話が聞かれるようになると、いいのにねぇ。

ここまで、大人の倫理観が落ち込んでいるのなら、当分は、一罰百戒、見せしめ刑罰も必要な気がするけどね。