こんにちは、こうたです！
今回は、歌っている時に
高い音で声がひっくり返ってしまう
これについてお話ししたいと思います！
声がひっくり返るのは恥ずかしい
ひっくり返ると、いい感じで歌ってるのに覚める
ひっくり返った後、周りの視線が怖い
歌下手って思われてるんじゃないのか
ひっくり返ってしまった後には
こんな事を思うんじゃないでしょうか。
私もひっくり返ってしまうと、
やはりそこで一度集中が切れるというか
なぜ、ひっくり返ったの？と
その箇所を引きずりながら
歌う事があります
特に高音を歌ってる時に起こりやすいので
高音発声時にひっくり返ってしまう原因について
お話ししましょう
①息の量が多すぎる
高音を歌う時、声量がある方がかっこいいです
しかし「声量がある」と「大声を出す」は違います
「声量がある声」とは、
喉がよく鳴っていて少ない量で
大きく聞こえる声であり、
「大声を出そうして出た声は」
喉がよく鳴っているが、
息が多く、前方向に強く出された声で
うるさく聞こえやすいです
２つの声では、息の量が全く違うのです
そして、息が少ないと喉は枯れにくくなります
今一度、自分の息の量を見直してみてください！
②喉が開いていない
ひっくり返りやすい1番の原因がこれになります
言い換えると
喉が閉まっているとひっくり返りやすい
ということになります
では、喉を開けるとはどういう事なのか。
これは舌の位置が大きく関係しています
普段の生活で舌には力を入れず
下歯の後ろに舌はあります
友達と喋ったりする時に
声がひっくり返る事はありません。
歌ってる時も同じです
舌に力が入らなければ
声がひっくり返る事はありません
ではなぜ
高音時にひっくり返りやすいか
それはもうお分かりのはずです
高音時に舌に力が入りやすいからです
舌に力が入ると、舌の奥（舌根）が上に上がってきます
この状態では、喉の奥が塞がっているため
息も通りにくく、喉も苦しい状況です
この時に声はひっくり返るのです
この①と②を意識してみるだけで
あなたの声はひっくり返りにくくなると思います
是非今すぐにでも実践してみてください！
最後まで読んで下さり
ありがとうございました！