こんにちは、こうたです！
今回は「喉がかれる」ということについて
お話したいと思います
長時間歌っていると
喉がかれて、声が掠れてくる事があります
よく高音を歌ってる時に
かれやすいのですが、
その原因を知っておくだけでも
あなたの喉がかれる確率は減ると思います
では、なぜ喉は枯れるのか
それは声帯に触れる息が強すぎるからです
声帯には粘膜が張っており、
息が多く触れることで、粘膜が乾燥して
声がかすれてしまうのです
あなたは、声を出す時
自然と息も吐いてます（これを呼気といいます）
試しに掌を口の前に広げて
「あーー」と声を出して見てください
少し熱を感じませんか？？
それは声が鳴っていると同時に
息も吐いている事を意味しています
これが歌う時になると、
話す時より息を多く使うのですが
高音を出す時は、更に多くなりやすいです
この時、息の量を増やさずに歌うには
声が響く場所を意識します
高音は前方向に思い切り、出そうとしても
いい声は鳴りにくいです
高音は頭の上に響かせるように、声を出します
頭の真上よりも、後頭部に近いです
そこに高音を響かせる事で、綺麗な声かつ
喉がかれにくい声量ある声が出せます
音が高くなれば、なるほど、
頭の上に響かせる場所も高くなります
これを意識して高音を出してみてください
今回も
最後まで読んでくださり
ありがとうございました！