こんばんは。
じんたです。
 
今日は昼頃から雪が降って、
ちょーーーー寒かったですよね(泣)
 
 
ヒートテック2枚の上にニットを重ね着して、
その上にモコモコのどでかいダウンを被って
どこぞのロシア民族みたいな格好で
うろうろ街を歩いていました。
 
ふと空から降る細い雪を見て、
急にレミオロメンの冬の名曲『粉雪』を思い出したので
今更ですが粉雪の歌詞について考察したいと思います。
 
↓以下が曲のフル動画です。
んーーー切ない。
(画像の沢尻エリカが可愛すぎる笑)
 
 
すれ違いから別れてしまうカップルを描いた歌です。
 
粉雪舞う季節は いつもすれ違い
人混みにまぎれても 同じ空見てるのに
風に吹かれて 似たように凍えるのに
粉雪舞う季節=1月終わりの本格的に寒くなってきた時期
でしょうか。
 
同じ空の下にいるのに、なぜこんなにすれ違ってしまう
んだろうという切なさ。
 
些細(ササイ)な言い合いも無くて(La la lai la la lai)
同じ時間を 生きてなどいけない
素直になれないなら 喜びも悲しみも虚しいだけ
 
一見、仲よさそうに見えるけど、些細な言い合いも出来ない
本音が言い合えない上辺だけの関係って
恋人だけじゃなく、友達でもありがちですよね。
 
粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら(Ah ah ah ah ah-)
二人の 孤独を分け合うことが 出来たのかい
”心まで白く染める”ということはお互いに感じている、
嫌な感情を一旦消してしまいたいということでしょうか。
 
”関係をゼロに戻して最初からやり直せるなら・・”
そんな想いも伝わってきます。
 

分かり合いたいなんて(もうLa la lai la la lai lalalai)
上辺(ウワベ)を撫でていたのは僕の方
君のかじかんだ手も
握り締めることだけで 繋がってたのに
 
分かりあうっていうことはお互いの本音を曝け出すという事で。
 
自分自身を深くまで探られるのが怖いから、
自分も曝け出さない。
そんな防衛本能のようなものって、
特に大切な恋人だからこそあったりしますよね。
 
友達には深い悩みも話せるけど、恋人には言えないとか。
 
粉雪 ねえ 永遠を前にあまりに脆(モロ)く(Ah ah ah ah ah-)
ざらつくアスファルトの上 シミになってゆくよ

粉雪 ねえ 時に頼りなく心は揺れる(Ah ah ah ah ah-)
それでも 僕は君のこと 守り続けたい Ah

粉雪 ねえ 心まで白く染められたなら(Ah ah ah ah ah-)
二人の 孤独を包んで 空にかえすから
曲の最後はサビの怒涛の三連発で締めくくられます。
 
 
 
”本当にこの人だったらずっと一緒にいたい!”
”今までで一番好きだ!”
 
と思うような人に限って、
意外と早く別れてしまったりしますよね。
 
想いが強すぎるときって、
よく見せようと自分を作っちゃったりするし。
 
結果、それが上辺の関係につながるんでしょうね。
 
 
 
 
”こんな人と最初は結婚するとは思わなかったー!”
ていう話をよく聞きますが、
 
きっと相手を最初からそこまで意識していない分、
いい感じに素が出せて結果うまくいくんだと思います。
 
 
んーリアルな歌詞ですね。
 
 
それではまた。
 
じんた
 
 
PS
『こなああああゆきいいいい』て風呂場で叫んでたら、
"何か嫌な事あったの?"て親に心配されました()