すぐ近くにある、最近にシンガポールでも取り扱いが始まったEtro Homeは、ファブリックの色使いの見事なこと、感銘を受けてしまいました。
こんなにもコントラストのある色素を使っているのに、統一感があるコーディネートはじっくり分析して真似したいと思います。
日本でもお馴染みのカールハンセンのお店では、Yチェアの子供バージョンが発表されていてとても可愛かったです。
近くにあったアクネスタジオのショップも、色使いや照明がとても面白かったです。
やはりトレンドはシルバーな気がしています。
こちらはお店ですが、レジデンス向けのインテリアにもシルバーが多用されており、近代的なのに、レトロなほっこり感も感じられるような、そんな組み合わせが目立っています。
やはりイタリアデザインの真髄は、こういった宗教の場から成り立っているということがとてもよくわかる教会。
圧巻です。
ふらりと入った近くのショールームは、フィッシュバッハのファブリックのショールームでした。
日本ではフィスバで取り扱いがありますね。
とても美しいファブリックが印象的で、リサイクルプラスチックを使ったラグも素敵でした。
初めて知ったのですが、宮崎椅子製作所という日本の工場とコラボレーションしているInoda Svejeの展示会場。
日本の伝統技術と欧米のデザインが重なると、こうなるのか!という素敵な椅子ばかりでした。
スイスのデザイナー集団が発表しているUnder Pressure Solutions
という展示は、スポンジのように構造を圧縮し、
到着した先で水に浸して使用できる形にするという
とても面白い試みでした。
輸送コストやCo2を削減することが目的、
今の時代に沿った画期的な試みです!
そして向かったのは、Fendi Casa。
入るなり目に入るのは、
白、白、白!
どうやら今年はホワイトで統一したインテリアがトレンドの模様です。
Tom Dixonは、カフェも併設されているショールームで
独特な世界観を味わいました。
近未来的なトレンド?にど真ん中。
そして、こちらもホワイトインテリアが目立った、Meridiani 。
他のブランドでもよく見る、ビッグサイズなペンダントライトもトレンドなのでしょうか。
最後は、ジョル様ことGiorgettiへ。
こちらも白系のコーディネートが目につきましたが、
グラデーション配色でまとめるというのもトレンドなのかなと。
木とファイバーを使った新素材もユニークでした。
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