こんにちは!

シンガポール在住の

インテリアデザイナー

Saoriです

 

 

 

 

 

 

 

シンガポールでは住宅をメインに

インテリアのトータルデザインをご提案中!

 

日本の方へはオンラインでご提案中です。

 

 

 

 

 

 

 

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前回、

シンガポールの家賃が高騰しており

引っ越し先をみつけることが

とても難しくなってきている!

 

 

 

ということを書きました。



 

 

 

こんなマーケットの時

賃貸物件を持っている

シンガポール人や

投資家のオーナー

 

 

 

とっても強気です笑い泣き

 

 

 

 

家賃の値上げは、

前回のテナントが払っていた額の

20-40%増し

 

 

 

部屋の状態も

このまま借りてくれないなら

他の人に貸すよ!

 

 

 

といった状況です。

 

 

 

我々、

シンガポールの賃貸物件に

住んでいる人たちには

本当につらい状況、、、

 

 

 

オーナー様

お願いだから私に決めて!

 

 

 

お願いだから、

値上げを20%までにして!

 

 

 

と懇願したくなります。

 

 

 

 

そんな中でも、

今オーナーがマーケットで

提示している家賃は

前のテナントよりも

かなり高いことが多いので、

 

 

 

オーナーとしては

儲けの絶好のチャンス!

 

 

 

心理的にも、

儲け額に余裕があるので

オーナーは

テナントのリクエストを聞いてくれる

場合もあります!

 

 

 

我が家の場合はそうでした。

提示価格より、

少し高い金額で借りるので、

このリクエストは承諾してもらいたい

 

 

 

という交渉をし、OKをいただきました。

 

 

 

具体的には

  • ガスコンロを新しいものに変えてもらう
  • シーリングファン4個を取り外してもらう
  • バスルームのタイル目地を塗りなおしてもらう
  • キッズルームの窓に安全装置をつけてもらう
  • マスターベッドルームのカーテンを取り換えてもらう
  • 一部家具付きにしてもらう

 

 

 

という条件で、

引っ越し先を決めることができました。



ちなみに、

シーリングファンはこちら。

前の住人のインテリアです。





このゴツいライトファンたち、

隣室も含めて

計4こついていました。




外すのにも

捨てるのにも

お金がかかる!




万が一外したとしても

置いておく場所がない!



これを

外してから引き渡してもらう

ということが、

私の中で一番大切な

条件でした。




古い物件だから、

可能だったとも言えますね。

 

 

 

そして、

正直なところ

「日本人である」

ということはここで有利に働きます!

 

 

 

日本人は真面目

綺麗好き

というステレオタイプが

良く働く場面ですね。

 

 

 

話がそれましたが、、、

 

 

 

引っ越し先のオーナーに

リクエストを出す時、

どんな選択肢があるのか

リストしてみましょう。

 

 

 

これは、

提示価格の条件や

他の候補者の有無などによっても

大きくかわりますので、

 

 

 

ご自身で、

もしくはエージェントさんと

良く考えてからリクエストしてみてください!

 

 

 

  • 壁を塗り替える
  • 照明を取り換える、もしくは取り除く
  • 家具を入れ替える、もしくは取り除く
  • 新たに家具を入れる
  • 電化製品を取り換える
  • 備え付け機器を取り換える
  • 床を磨きなおす

 

 

 

などなど。

大体のコストはわかりますので、

この程度のリクエストだったら

オーナーに聞いてもらえそう!

 

 

 

という範囲も

アドバイスすることができます。

 

 

 

我が家の場合、

リクエストのひとつで

取り外してもらったシーリングファンが

これ。

 

 

 

 

取り外すコストは$100前後

破棄するコストも$100前後

大きなお家に住んでいるオーナーだから

どこかにしまっておけるかも

 

 

 

このような算段で

オーナーエージェントにリクエストしたところ

OKでした。

 

 

 

取り外してもらった後は

自分の好きな

照明やシンプルなファンを

自腹で設置しています。

 

 

 

これも、

この程度のコストで済む

 

 

 

ということがすぐわかったので、

夫の説得も簡単でしたニヒヒ

 

 

 

あの

ごついファンがついたままでしたら

この部屋には絶対すみません真顔

 

 

 

でも、

取り換えるコストは

オーナーにとって

私たちにとって

このくらい!

 

 

 

という判断ができたので、

最初の交渉のテーブルに上げることができました。

 

 

 

このように、

シンガポールの

引っ越しでは、

 

 

 

オーナーに最初に何をリクエストするのか!

 

 

が、

日々の暮らしやすさ=自分しく暮らせるか

 

 

 

 

に大きくかかわってきますので、

 

 

 

お部屋探しの段階から

インテリアの目線でアドバイスが

必要な方は

 

 

 

ぜひご連絡ください。

 

 

 

いまいち、、、

と思っていたお部屋の

ポテンシャルを見出す

お手伝いをさせていただきますよ!

 

 

 

 

 

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