シンガポール在住の
インテリアデザイナー / インテリアコーディネーターの
Saoriです
シンガポールでは住宅をメインに
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昨日、こちらのブログで、
実は意識的に住み込みメイドさんのこと
ブログに書いてこなかった理由を書きました。
住み込みのメイドさんがいる生活、
シンガポールにお住まいの方は、
どんな感じなのか、
みなさんお分かりだと思います。
日本に住んでいる方などは、
ちょっと想像つかない、、、
どんな暮らしなの！？！？
という感じですよね。
私も日本にいたときはそうでした。
そして、住み込みでメイドさんを雇うことに、
もちろん不安もありました。
メイドさんを雇って
よかったこと
は、
完全に家事をアウトソースして
家族全員が、
親子、夫婦、友達、仕事の時間といった
本当に使いたいことだけに
時間を使える！
こないだまで働いていた職場
ということです。
我が家の場合は、掃除洗濯にプラスして、
３度の食事＋お弁当も作ってもらっています。
私の場合は、料理は手放しても良い、
そこまでこだわりのない家事の一つでした。
また、お袋のの味を、、、
的なこだわりも全くありませんでした。
それは夫も同様、
作ってもらえるなら作ってもらえばいい
というスタンス。
健康についてはちょっと気になる、、、
その分、
私も夫も仕事をさせてもらって、
お金を稼いで、
ストレスなく子供との時間
に費やす！
ということの方が我が家では重要でした。
また、
家庭での家事は、
対価が発生するほどのお仕事
で、もしメイドさんがいない生活になったら、
家族みんなで
カバーしなくてはならないことなんだ
ということを、
娘たちが認識していることも
我が家の方針や価値観としては良いことでした。
一方、メイドさんを雇って
よくなかったことも
あります。
生まれも育ちも全く違う人間が、
一つ屋根の下、数メートル先で
一緒に暮らすわけです。
ご想像つくと思いますが、
価値観の違いからくる
マイナートラブル
はよくあります。
ここはシンガポールの厳しいルールとか、
雇用主、被雇用者という関係とか、
そういう部分で解決できることと、
人間対人間という、
感情の面で
解決しなくてはいけないこと、
もでてくるということです。
そういう
人間関係のストレスが多少発生する、
雇用関係で割り切れることばかりじゃない、
というのが、
よくなかったことですかね、、、。
総じて、まだ我が家は
住み込みメイドさんにいてもらう
メリットの方が大きいです！
子育ても仕事も家事も、
全部ママが一人で
がむしゃらに頑張るなんて、
本当にあり得ないくらい大変！
ムリゲーなんです！
家事、育児、働き方への価値観は
人それぞれなのも理解しています。
わたしは違ったけど、
日々のお料理に幸せを感じる方がいることも！
でも、どこかで
自分らしくいられない窮屈さ、
そうしなくてはいけない事情が、
社会的なシステムのゆがみが、
特に日本の共働きママ
にはまだあること、
身をもって経験しています。
メイドさんを雇ってできるようになった
自分ビジネスでは、
そういう方たちのお手伝いをしたい、、、
という昨日と同じ締めになりますが
そう思っています。
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