シンガポール在住の
インテリアコーディネーター
アラフォー・二児の母 さお🇸🇬です。
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先日、6月30日でシンガポールに来てから
まる2年が経ちました。
その間、日本に帰国したのは5日間だけ。
どっぷり海外な２年間でした。
シンガポールのカラフルな色使いが好き
海外と言ってももはやホーム
シンガポールが物理的にも
今は気持ち的にも我が家です。
ハタチの頃から数えて、
留学、自分の駐在含め
合計9年は海外に住んでいることになります。
海外生活
駐妻
シンガポール在住
実際にこちらで生活している方以外は、
上の単語を聞くと
いい生活してそう
なんて思う方もいらっしゃるかも
しれません。
恵まれた環境であることに
間違いはないのですが、
私が初めてタイに駐妻として帯同した時は
いいなー専業主婦楽そうだなー
って思われるのが死ぬほど嫌でした。
ひねくれてましたね
こちらにも記載していますが、、、
当時、私にもそれなりのプライドがあって
外資の会社で元同期の夫と同じ
お給料をもらっていた、とか、
本社に駐在して切磋琢磨
働いていた、とか、
お給料をもらうこと、
任された仕事があること、
それが承認欲求を満たす手段だったし、
それで成長してきたと思っていたんですよね。
急にそれが
なくなってしまった夫の駐在帯同者
という存在。
私なんておまけみたいなもんだと
思ってしまっていた当時。
生き生きと働く夫や、ネット上での
友達の活躍をみて、
妬ましく思ってうじうじしていました。
結局、前にもブログで書いた
バンコクのデザイナーズ家具店での
ボランティアや、出産、バンコクのお友達の存在
などでそんな負のスパイラルから
抜け出したのですが、、、
海外で生活するということは、
仕事の制約
言葉の制約
政府からの支援の制約
教育への制約
など、外国人として生きる制約が
つきまといます。
それをどう
ポジティブにとらえるか、
それを逆に
活かして前へ進むか
というマインドがとっても大事だなと
実体験から断言できます。
ベトナムのヒンドゥー教寺院
明るいところへの道標
2年前、シンガポールに来る時は、
タイの帯同の時にすでに
私の本質が見えていたので、
絶対インテリア業界で働く！！！
という強い思いを持って渡星しました。
幸い夫もいつも応援してくれるので、
あとは自分で行動するしかないと。
子育てと両立できるような環境を前提に
シンガポール生活を整えていきました。
それから2年。
少しずつ少しずつ行動して
いろいろな方と出会い、
経験させてもらうことで、
ちょっとずつ理想の働き方に
近づいてきています
またいつ本帰国を命じられるか
わからないですし、
もっともっとやりたいことあるのですが、
いつどこへ移動しても、コロナのように
いつ何が起こっても、
自分の軸を見失わず、
家族や周りのみんなに感謝して、
出会いを大切に、
これからも
シンガポール生活楽しんで行きたいな
と思っています
シンガポールで
2年間の間に出会った
全ての方
そしてこのブログを
読んでくださったあなた
に感謝です
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