シンガポール在住の
インテリアデザイナー
Saoriです
シンガポールでは住宅をメインに
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丁度昨年のGWごろ、シンガポールから第二の故郷、バンコクへ遊びにいきました。
在住当時から仲良くしてもらっているお友達もまだ何組かいて、
いつ行っても変わらないなーって懐かしい思いになりました。
変わったのは、当時お腹の中にいた子供たちが、
もう小学生
私たちも、お肉がたるんだり、シワが増えたり、、、いや、私だけだわ。
熟して深みが増したと言おう！
去年の今頃、こちらでバンコクでお世話になった家具屋さんとカフェをご紹介しました。
タイ語会話もままならない中、飛び込み営業して、ボランティアさせてもらっていました
今日はそのniiqでオーダーした家具について、書きたいと思います。
バンコクではサービスアパートに住んでいたため、
インテリアは気に入っていたのですが、
収納が極端に少ないお部屋でした。
私たちはバンコク引越し当初新婚、
デンマークで一人暮らし中コツコツ集めたアンティークなどの北欧食器を、
たくさんバンコクに持ち込んでいたんです。
そんな大好きな食器たちを、並べる
食器棚が欲しい！
ということで当時インテリア業界でも働きたかったし、
いろいろなお店を見て回っていたんですよね。
そこで出会ったのがniiq、
それまでの家具屋さんとは一線を画し、
タイ人デザイナーさんの洗練されて、シンプルな木工家具！
ミニマルなデザイン！
直感でピンときまして、
当時食器棚という商品がなかったので、オーダー可能かその日に聞いてみました。
運よくお店にいらしたデザイナーさんと、
英語で話しラフ画とともに大体の予算をすぐ教えてもらえ、、、
オーダーするに至りました。
その流れで、ここでボランティアさせてくれなーい？って
直談判したんですがw
そして出来上がった食器棚がこちらです。
この時の感動と言ったら！
確か当時日本円で数万円だったと思います。
チーク材で作っていただきました。
歪みもなく完璧！
何より頑丈！
日本の地震にもびくともしませんでした。
ディテールもしっかりしています。
中心部は、このように閉じることもできます。
木目が綺麗！
今回のシンガポール引越しでは、
この食器棚は日本に置いてきました。
そして、前回の反省を踏まえw
ほとんどの食器も日本に置いてきました。
大事なヴィンテージ食器が、海外引越し中
割れるっていうね、、、
最近のバンコクは、どんどんお洒落なショップが増えて、
世界の一流インテリアブランドも店舗を構えるところが多くなってきています。
今回のコロナウイルスで、タイ経済への打撃はかなり大きいようですが、
持ち前のタイ人の明るさと、
デザインセンスで、
今後もタイのインテリアシーンが盛り上がっていったらいいなと
思っています。
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