こんにちは、シンガポール在住インテリアコーディネーターのさお🇸🇬です。
 
 
自己紹介はこちらにて!
 
 
 
今日は先日訪れた、今シンガポールで一番ホット?なデザインスポットについて書きたいと思います。
 
 
その名は
 
 
 
 
です。
Outram駅のすぐ近くに位置するこちら、
会員制ソーシャルクラブなのですポーン
 
 
 
日本にはあまり馴染みがないですが、
決してお安くはない会費を支払い会員になると、シェアオフィスやジムやレストランなど、
最高のホスピタリティのもと数々のファシリティを使える場所です。
 
 
 
私には縁のない場所ですが滝汗
なぜ訪れたかったかというと、
 
 
 
 
 
 
という日本人とイギリス人のインテリアデザインユニットがデザインしたからです!
 
 
本業のお仕事でも少しお話ししたことがありましたが、
お客様に寄り添うステキなデザインをされるお二人。
 
 
そして、ここはデザインアワードにもノミネートされるなど、
世界のインテリアデザイン界からも注目の場所なんです!
 
 
 
レストランやバーは会員の同伴がないと入れないのですが、
カフェは一般の私みたいなパンピー1人でも利用できるんですデレデレ
 
 
 
というわけで、1人ちょっくら勉強がてら、
パソコン片手に行ってきましたわよ。
 
 
 
 
 
まず入ると一番目に入るこの天井までシェルフ。
フォルムが面白い素朴な焼き物や、デザイン系の本がディスプレイされています。
眺めるだけでディスプレイの勉強になります。
 
 
 
カラースキームは、まさにこの写真の感じ。
 
 
 
 
淡いグリーン、レトロな濃いブラウン、ラタンの明るいブラウン、そしてアクセントにゴールドが効いています。
 
 
 
この淡いグリーンとレトロなブラウンの組み合わせが最高!
タイルが多用されるあたり、シンガポールのプラナカン文化を彷彿とさせます。
 
 
 
ラグや家具ともバッチリ合っています。
 
 
このタイル、インドネシアのYogyakartaで特注されたものだとのこと。
この色合いたまらない。
 
 
 
 
インドネシア産と思われるラタンの家具や、
 
 
 
デンマークを彷彿とさせる革のチェア、グリーンマーブルのテーブルなど、細部のこだわりが見受けられます。
 
 
 
そして、カフェの奥の壁面全体に見られる絵は、シンガポールのRipple Route
が描いたものとのこと。
 
 
 
こちらの空間は、東南アジアをエクレクティックに繋ぎ合わせたかったとの記事を拝見しました。
各国のいいもの寄せ集めですね。
 
 
 
ここから先は会員の方としか入れないレストランエリア。
うーん行ってみたいデレデレ
 
 
ちなみに、トイレまでステキです。
 
 
外観はこんな感じ。情緒あるショップハウス街にあります。
もともとMajestic Hotelというホテルだったようです。
 
 
 
 
ゆっくりパソコンで勉強しながら、
2時間くらいカフェに居座ったパンピーの私滝汗
 
 
行き来する方々もオシャレでステキな雰囲気の方々ばかりでした。
 
 
帰り道、偶然にもRipple Rootの壁画を発見しました!
 
 
今後注目してみまーす!
 
 
というわけで、ステキなデザインに囲まれてお茶してみたい方、是非行ってみてください。
 
 
そして万が一会員の方がこれを読んでいらっしゃったら、レストランに私を誘ってくださいちゅー
なんて、テヘペロ。