わたくしごとですが、先月父が他界しました。
コロナウイルスに感染してしまったためです。
熱は日に日に下がり、完治したかと思った日、静かに逝ってしまいました。
見舞いに行ったときに、認知症もかなり進んでいた父が、
「ありがとう。また来てください。」
と言ってくれたことが忘れられません。
施設の方が、とあることを父に話し、理解していないかと思い、何度か言ってくださったそうなのですが、
「わかっています。
言葉が出てこないだけで。」
というようなことを言ったと教えてくれました。
もうすっかり、ほとんど全てを忘れ、様々なことが理解できなくなっているようだったけれど、言葉が出てこなかっただけだったのかもしれない。
もっと会って、いろいろ話してあげたかった。
普通に生活してはいたけれど、断続的に父のことを思い出したり、後悔したり、の日々でした。
しばらくして、少し前に受けた試験の合格通知が届きました。
父が、そろそろっと後押ししてくれたのかなと思いました。
それで、また頑張らないとなあという気持ちになりました。
普段の生活をこなして、たまにツイッターでリツイートしたり、ジミンちゃんを応援したりしているうちに、何となく元気が戻ってきました。
グクミン関連のツイートを見て、ふっと笑っている自分に気がつき、かつ、グクミンはどうしているだろうと気を揉む自分に気づき、復活してきたんだなと気づきました。
ジミンちゃんが13日にフィーチャリングという形で曲を出すのも、楽しみにできる感じにまで復活してきました。
書くかどうか迷ったのですが、父のことを書いておきたいと思い、57日(いつなのか)の今日、久しぶりにキーボードをたたき、残しておこうと思いました。
読んでくださって、ありがとうございます。