夫のパスポート更新のため、ワシントンD.C.へ行ってついでに観光してきました。
D.C.内は例に漏れずホテルが高いので、
どこに泊まろうか悩んで、結局メトロを使いやすく、予約時にタイムセールになってたCrystal CityのCrowne Plazaに。
空港はDullesだったのですが、タイミングの悪さで空港到着から2時間くらいかかってクタクタになりながら到着した初日。
隣の部屋とはまたまたコネクティングルーム。
数名の女性が楽しそうに会話してるのが聞こえ、たまに男性も入ってきて談笑してるようでした。
この時はまだ19時とか。
グループかぁ…とは思ったけど、普通に喋ってるくらいだったので気にせず。
が、これが最悪の一夜の始まり
夜になってもおしゃべりは止まず、
あー嫌な部屋になっちゃったな…と思いつつ、
声が大きいとはいえ、普通に会話しているだけなので文句も言えず
耳栓を取り出して何とか眠りにつこうと頑張り、
一時間たち、二時間経ち…
いきなり耳栓でもはっきりわかるくらいに
大音量音楽と共に合唱が
「これはもう無理!!」
と飛び起きると、夫も起きてすぐさまレセプションに電話。
このとき0時半。
隣でパーティしてるのか何なのかうるさくて寝れないので、静かにする様に言ってほしい
と伝えました。
そのあとすぐに隣の部屋から
「Motherf***er が文句つけてきやがった!!静かにしろだって!」(黒人女性)
と大声で悪態。
わざわざコネクティングの扉の側に立って話してたので、分かって言ってるのかなと思うと余計に人間性疑う
それを聞いて、もう明日は部屋を変えてもらおうと決心
結局そのあとちょっとは控えめになったものの、勿論話し声は続くし、また1時間くらいすると音楽をかけて歌い出す始末…
流石に一度目よりマシな音量とはいえ、それでももう深夜1時半。
睡眠妨害には十分で、もう部屋交換してもらおうと夫に相談し、レセプションへ降りました。
が、レセプションにいた深夜のスタッフがまぁただそこにいる感万歳。
まだ収まらないことを伝え、部屋を変えてほしいと言うと、
「部屋はない。セキュリティを送る」
だけ。
イヤホン耳にしたまま、微塵の同情(というか感情自体)もかんじられない対応…
さっき電話かけてもらった時、汚い言葉で悪態ついてたから、逆上されたくないんだけど…寝たいだけで隣の部屋の人を煩わせたいわけじゃないし…
と懸念してることを伝えても、とりあえずセキュリティ送るくらいしかできないと言われて、結局同じ部屋に戻りました。
で、セキュリティがきた時には隣も一旦音楽合唱は休息中。
隣で、今回はめちゃくちゃ猫撫で声で、
えー私たち全然そんなんじゃないのに、何でなの?
みたいな、セキュリティの同情を買う様な話し方
その後またキレるかな、と思ったけど、今度は、
はぁー…みたいな、まるでこっちがいちゃもんつけてる面倒なやつ的テンションで、
グループ内の誰かがなぜなのか感情的に泣き出す始末。
泣きたいのはこっちや
ここで終わるとは思わなかったけど、予感的中。
そこからは、30分に一度くらいの間隔で、
音楽+歌、トイレ(部屋が繋がってるドアの前)で集まって数人で会話からの爆笑、テンション上がっての悲鳴、もう睡眠妨害されまくり。
そろそろ寝つくってウトッとしたタイミングで繰り返されるので、まるで拷問
結局朝の4時までそれが繰り返されて、そこでやっと就寝。
寝れたの3時間くらい…。
起きたら朝一でレセプションに行き、部屋交換をお願い。
今度は親身に話を聞いて調べてくれたのですが、隣の部屋はチェックアウト予定らしく、どうしたいかきかれました。
結局他の部屋もコネクティングだったら同じ事になりかねないし…移動も面倒だから同じ部屋でいいかなとも最初思ったんですが、
ダメ元で他の部屋と繋がってないところがないか聞いたところ、全員がチェックアウト後でないとわからないとのことで、夕方帰ってきてからまた聞くことに。
夕方にまた相談すると、理由が書いてなかったからともう一度事情を説明することにはなりましたが、そのあとすんなり部屋交換は了承してくれ、また昨晩の経験から他の部屋と繋がってないところがないかお願いすると、探してくれて無事に希望の部屋をゲット
角部屋で若干風か車の音かはずっと聞こえてたり、隣のテレビの音や話声はたまに聞こえるけど、普通の範囲内。
全然マシでした
過去にも宿滞在では夜中3時から爆音で音楽かけられたり(しかも翌朝早い日、おそらく隣はハイになってる)した事ありますが、久々に高レベルで辛かった(笑)
ホテルの立地自体はすごく便利で、ブルーラインのメトロは歩いて5分くらいだし、近くにAmazon Freshもあったり、なかなか良かったので、残りの数日は快適に過ごせて良かったです