素敵な最初のホストの家を後にし、
メキシコシティの中心Chaptelpecという場所の
Airbnbに移動した私たち。
すぐ近くにいろいろな博物館、お城、動物園などがそろう公園があるということで、早速その中でも特に気になっていた国立人類学博物館へ行くことに。
Metroの駅からすぐ公園が始まり、どんどん歩いていくと植物園もある。
なんか私のイメージにはなかったメキシコ。
※メキシコと言えば、ちょっと乾燥した土地にサボテンが生えてる、今思えばテキサスとの国境の景色しかイメージにありませんでした(笑)
公園にはかわいいリスも。
"Por favor NO me lleves(とらないでください※Google翻訳より)"
と書いた看板の陰で、もくもくと植物を食べ続けるリス
公園内にはたくさん小さな露店が並んでいたので、
その中で最初に見つけた、黒いパリパリの食べ物を試してみることに。
英語と比にならないほどガチで片言のスペイン語での注文は本当に緊張しました(笑)
※前日吉野家に入り、まったくスタッフに英語が通じず、何言ってるかも全然わからな過ぎて隣のビジネスマンが通訳して助けてくれた
今回は売ってるものが一つなので無事通じたものの、
渡された食べ物をしっかり見て、やってしまったと悟る。
パクチーがこんもり。。。
渡されるまで気づかなかった。
私も夫もパクチーは無理。
大きなパクチーを取りながらなんとか食べました。
大きいパクチーがなければ案外OK
▲写真みたら、思いっきりCILANTROって書いてあるしww
食べながら歩いてるとすぐ博物館に到着。
立派な建物!!
チケットを買い中へ(この時1人70ペソ=当時420円くらい。)
広い…!
ホルヘがじっくり見たら1日いられるかもと言ってたのに納得。
メゾアメリカの古代文明やマヤ文明など、たくさんの遺跡があるメキシコならでは、各地の遺跡のものがこれでもかというほど展示されています。
しかも展示の仕方も工夫されていて、なかなか面白かったりする。
VRもありました。
いきなりカワイイキャラ登場。
ふんどしかな?
そしていきなりの古代ハマちゃんも。
魅力的なタラコ唇w
そしてそして、なによりメキシコデザイン、カワイイ!
配色がおしゃれ!
私のツボにいちいちハマってくる…!
もうどんどんと恋に落ちていく気分
一個だけ残念なのが、全部スペイン語ということ。
スペイン語ができないと説明が全然分かりません。
お金をかけても通訳やガイドツアーを頼むのもありですが、
時折英語のフリーツアーがある様でした。
この時はできなかったのが残念。
ということで、ちゃんと勉強してから遺跡行こう…
※と当時日記に書いてたけど、結局前情報薄いまま行っちゃうことばかりでした
博物館を見終わると、外はまさかの土砂降り。
そういえば前の日の夜も土砂降りでした。
夕方から崩れやすい…?
1時間待ってみたけど回復しないので、土砂降りの中走って帰ることに。。。
色々と歩きまわれないので、
晩御飯は帰りにAirbnb近くで見かけたタコスやさんへ立ち寄り。
(↑何屋さんなのかわからずに入ったww)
自分たちの注文の番になり色々聞かれるも、
おー…何言ってるか全くわからない。。。
何とか身振り手振りで伝え、やっと買った後、
会計でも躓きました。
商品をすでに受け取った今だから
自分たちが買ったのはタコスだったとわかっていますが、
その時には何屋さんに入ったかわかってないので、
何を買っているかわからないから、レジでも何を買ったか伝えられない。。。
というか、本場のタコスをこの時まで知らないので、
タコス=パリパリの奴と思ってて、あとで初めてこれがタコスか~!と思ったくらいの無知でした(笑)
途方に暮れ困っていると、後ろのお姉さんがスペイン語でレジの人に私たちの注文を伝えてくれました
お姉さんのおかげで無事支払いを終え、
お礼を言い帰宅。
助けられてばかり。
あー言葉が通じないってこんな感じだったなあ…と、
思ったりして。
とは言え、英語はできないなりに学校の科目だし
ドイツ語はいつも夫が助けてくれるので、
わからない具合が今までの経験とは全く違いますが…
うちの田舎に来ていた外国人の方々は
こんな感じだったのかな…
さらに、この後宿近くにパン屋さんを見つけたので入ってみました。
なんとほぼすべて5ペソ(=30円くらい)。
あまりの安さとおいしそうな見た目に、どっさり買い込む。
レジもレトロなタイプで異国を感じる
まあ、ちょっと不健康そうだったんですが
新しい土地で、その土地の食べ物を試してみるのは
いつもながら楽しかったです。