※2017年の旅行

 

ニュージーランド北島で一番有名と言ってもいいのではなかろうかというホビトン(Hobbiton Movie Set)。

 

実は私この時まで映画「ホビット」を見たことがありませんでした。

 

ロードオブザリングのみ。

 

せっかく行くならちゃんと見たほうが良いだろうと映画鑑賞。

 

こういう場所は記憶が新鮮なうちに見るのが一番ひらめき電球

 

アイルランドに来たらゲームオブスローンズの撮影地に行こう、とか思ってたけど、行けないうちに記憶が薄くなっていくばかりです。

 

 

Hobbiton自体は私有地にあって、ツアー出発地のパーキングから少しだけ離れたところにあるので、受付をしたらみんなでバスに乗ってその場所まで向かいます。

 

バスのdepartureのところでお客さん対応するスタッフはディズニー並みにテンション高かったです。

 

ゲラゲラ「Are you rea-d-y!!?」

と叫ばれたのを今でも鮮明に思い出します笑

 

ガイドさんも含め、皆ホビット好きなんだなーと伝わる感じでした爆  笑拍手

 

 

色々あるツアー内容

 

今回私たちは、通常ツアーに参加しました。(ワンドリンクは含まれてた)

朝食や夕食をいただけるツアーなどもあって、しっかりと映画の世界に浸りたい方は、そういったツアーを選ぶと良いかもしれません。

夕食ツアーに参加された方の記事を読みましたが、夕食の時間以外に見て回る内容としては、通常ツアーと違いはなさそうです。

 

 

いよいよホビットの村へ!

 

NZについたばかりで、まだ都市部のオークランドしか見てなかったので、移動中ただの広ーい牧場を進むだけでもワクワク。

丘がぽこぽこあって、羊がたくさんいる、まさにニュージーランドな景色。

 

▲彼のカメラも私のカメラも最初の写真この景色でした(笑)

 

メインエリアについたら、ガイドさんがグループごとに付くので、説明を聞きながら回ります。

 

 

ホビトン到着!

 

なんかディズニーランドに行ったときみたいな、非現実に行けるようなワクワク感お願い

 

 

▼ツアー後の方で撮った写真ですが、高台から見下ろす村ものどかで癒されます。

 

 

たくさんホビットの家が作られてるんですが、とても手が込んでいて、それぞれの家を見れば、家の主が普段どんな事をして過ごしているのかが想像できます。

魚の干物が吊るしてあったり、はちみつ作ってたり、パンが積んであったり…

お食事の途中のようなテーブルや、チェスがあったりなんかもします

 

 

 

 

ジオラマモードで写真を取ったら、ホントにミニチュアのおもちゃみたいにカワイイ照れ

ポットの周りでご飯を食べたあとかな?

 

 

 

ビルボとフロドの家

 

だんだんと映画内の映像の記憶が薄れても、まだ唯一思い出せる家かも(笑)

 

 

夏に行ったからなのかいつもなのかはわからないけど、

どこもお花がすごくきれいでした。

 

 

ガイドさんからビルボの家の上に立つこの印象的な木は、本物の木ではない…と言う話を聞いたのですが、この写真ですでにお気づきの方もいるかも?

葉っぱの一つまでこだわって作ったんだとか。

 

木にズームイン▼

 

 

経年劣化でしょうか。

でも遠くから見てたら全く普通に木でした。

 

 

そしてサムの家

 

 

カップルが普通にドアの前で「写真撮って~!!」っと頼んできたので、

全然気にせず写真撮ってあげてたら、どうやらカップルが勝手に門あけて入ってた様で、そこは立ち入り禁止だと注意される羽目ににやり

 

他の家で、ガイドさんが撮影してくれる場所がちゃんとありました。この家、玄関まで入れるんですが、中は全く何もない、というか物置みたいな感じだったような。

 

 

ここでガイドさんの説明を聞いて初めて知ったのですが、

ここにある家は、映画撮影のために「大きな人用」と「ホビット用」の家が2パターンあるそうです。

 

小さな寸法の家を背景に人を撮ると、その人はホビットではなく通常サイズに映る。(ガンダルフの撮影時)

逆に通常サイズの家を背景に撮ると、画面上ではホビットになる。(ビルボなどの撮影時)

 

これ聞いた時に、そんな感じで作ってたんだ!ってびっくりしました。

 

ちなみに玄関に入ってガイドさんが撮影してくれるのは、ホビット用の家。

小さめの家の前で写真を撮ると、ホビットの家を訪問している人間として写真が撮れますウシシ

 

こんな感じ。

いい具合に顔が隠れたのがなかったので上半身上塗りしたんですが、ちょっと気持ち悪いですね(笑)

 

 

どこまでものどかな景色。

こんな畑、この環境、毎日美味しいもの食べてそうだなあ~なんて思ったりもぐもぐキラキラ

 

 

ツアー最後のお楽しみ

 

最後は自由にぶらぶらしたり、酒場?Green dragonでドリンクをいただけます。

 

▲何かいてるのかな~とか、こういう細かいところ見るの好きです音譜

 

 

 

アイルランドにあってもおかしくない感じの内装ゲラゲラ

私達はビールが好きじゃないので、ジンジャービアとアップルサイダーを注文。

 

私は少し飲んだアップルサイダーでしっかり顔赤くして酔いましたショック

 

酒場内は座ってゆっくりできます。

暖炉、ちゃんと火もついてました。

そばに座ったら暑かったけど(笑)

 

 

最後は出発地点へ戻ってショップへ…

 

一応なにかあるかな~…と入ってみたものの、やっぱり旅行始めの私たちが気軽に買えるものはなく。

こういう時、お金の節約もそうだけど、お荷物になってしまうのが一番気になって何も買えないのが長期の旅行のデメリットだなと思います。

 

後々他の撮影地Hairy feetにも立ち寄ってきましたので、そちらはまた別記事で書きたいと思います。

 

 

 

▼ホビトンの詳細情報はココから