こんにちは、MAYAです。
第5回目のシンガポール
国内ステイケーション!!
ラッフルズホテルの滞在記を
つづっています。
今回は最終回です!!
なんだか名残惜しい、、、
最後にお届けするのは
「歴史ツアー」のお話です。
事前予約が必要なこちら、
かなり本格的なガイドさん付きの
館内をめぐるツアーでした。
チェックアウトの後でも
受付が可能です。
シンガポール人の
ボランティアガイドさんが
ホテルにわざわざ来てくれる!
↓
ホテルのスタッフが案内するのではなく
このような形を取っているとは!
素敵だな〜
、と思ったんです。
![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
なぜなら
ホテルスタッフは別の仕事に
専念できるし
ボランティアでも
ガイドをしたいという
貢献心のある人が喜んでやるなら
ガイドされる私たちも
より幸せだからです♡
ホテルの歴史は
さかのぼること、
創業1887年。
長く愛されて来たホテル
ということがわかります。
かつて、
ラッフルズホテルの目の前は
海だったそうです。
なので、ホテル名も
「ビーチハウス」だったとか。
私たちが滞在したスイートも
Palm Court Suite、その名は
海のそばのホテルであることから
名付けられた、と。
いまのラッフルズの高級感や伝統は
どのように培われて行ったのでしょうか。
かつてはまだ一般的でなかった
「社交の場」として
ホテルは開かれていく。
シンガポールが当時
イギリスの植民地だった時代です。
また、小説家などの文豪たちが
長期滞在して作品を書き上げるなど
まさに作家といえば
「ホテルに缶詰」文化の
発祥の地でもあり
それはライターズ・バー(*)という
バーの名前からしても
わかることなのです。
(*現在はコロナのため営業していません)
歴代の総理大臣や国王の訪問、
有名女優やミュージシャンといった
誰もが知っているあの人や
今は亡き、愛された著名人たち。
このホテルを訪れた時の
写真が飾られた廊下は
圧巻の人生絵巻物。
チャールズ・チャップリンから
エリザベステーラー。
こちらはエリザベステーラー
↓
こちらは
フランスを代表する女優
ジュリエット・ビノッシュ
↓
長女はマイケルジャクソンの写真が
お気に入りのようでした。
ホテルは何度も何度も改装を繰り返し
いまの形になっていく。
やはり、
最も素晴らしいのは
ここで働く人たち。
ラッフルズたるもの、
どうあるべきか?を
支えて来たから、今がある。
この噴水も
かつては、
なんとあの屋台村である
ラオパサの前にあったところ
「雰囲気が最も合う場所」として
ラッフルズホテルの館内へ移動。
Tiffinルームの前に
憩いの場として存在してる。
ラオパサについては
こちらの記事です!
ガイドさんの熱弁は
一時間以上も続き
これは愛がないとできない仕事だよな。と
思ったのです。
愛ある仕事、してますか?
ラッフルズホテルという
上質な場所で
今一度そのことを
以上で、ラッフルズホテル滞在記を
終了したいと思います。
世界一のホテルに
家族と一緒に泊まることができて
心から幸せです♡
それでは。
MAYA
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![カメラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/109.png)
ブロガー歴20年、旅とホテルとアジアとスタバのラテが大好きなブロガー。2000年、就活失敗と失恋の真っ只中に香港へ渡りブログ開始。現地ホテルで働くも、英語もできずに大挫折。書くことだけが生きる希望で乗り切った香港から帰国後、会社員の傍ら出版社の文学賞へ応募、優秀賞受賞。その後TV出演、旅サイトでコラム執筆などの依頼を受けるようになる。30代後半、人生を諦めきれずパラレルキャリアを志す。ブロガーとしての経験を活かし人気ブロガー育成講座MAYAブログ塾主宰するようになり、今では自分の才能を開花させたい世界中の女性たちをサポートしている。パラレルキャリア推進委員会にて海外支部長。ポジティブ心理学認定コンサルタントの顔も持つ。プライベートでは10歳差がある2人の娘のママ。さらに詳しく読む(続きはこちら)
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