さて、受験するためには当然受験料を支払わなければなりません。
それが、募集要項を読んでみて本当に驚いたのですが、日本国内の金融機関の窓口からしか支払いができない、というのですガーン
これにはさすがに「へっ?ハッ」となりましたタラー
本当にこれは想定外というか、こんな面倒なことがあるとは想像もしていなくてアセアセ

帰国枠で海外から受験するというのに、なぜ日本国内でしか受験料が払えないの!?
このご時世、ネット上で送金だっていくらでもできるのに。
日本に頼れる人がいない人は一体どうするのかしら!?

本当にこれにはビックリでしたタラー
わざわざ募集要項を日本から送ってもらったのに、その中の振込用紙をそのまままた送り返さないといけないなんてえーん
またもうひと手間もリスクもかけてすることですかね!?


もし今後、ウチと同じように海外から日本受験を考えている方がいたら、日本で募集要項を手に入れた時点で、振込用紙はそのまま日本の代理人の方に託しておく方がいいかもしれません。


いや…それにしても、これは海外生に対する挑戦状ですかね…
これができないならウチの学校は受けてくれなくていい、みたいな…
グローバル化が進み、海外子女も今後さらに増えるのでしょうが、それでもこの方式は変わらないのでしょうかね…?
インターネットも発達し、出願だってネット上でできます。もちろんお金の振込もできます。
それでも、この昔ながらのやり方が変わることはないのでしょうか…。
それって、つまりは学校側も特に帰国生がほしいとは思っていない、ということにもなりますよね?
そもそも人気校は生徒が集まるので、複雑な手続きを課しても何ら影響はないのでしょうけど…。
それにしても疑問も残ります。



まあでも…そんな上からの姿勢を感じずにはいられなくても…仕方ないです。
そういう決まりなら従うしかありません。

また“紛失”という不安を抱えながらも、ペラペラの振込用紙をクリアファイルに入れ、母の元に送りました…。


無事に母の元に振込用紙が届き、収納印が押された納付書がこちらに戻ってきた時には、本当に心底ホッとしました……。