ミドルエイジからのボイストレーニング!いつまでもカッコよく歌うために -2ページ目

ミドルエイジからのボイストレーニング!いつまでもカッコよく歌うために

「40歳を過ぎたら、もうボイトレは遅いのか?」いえいえ、声とからだが安定してからこそのボイストレーニングがあります!(家でできるトレーニング方法など。お伝えします。)

このところ、有名人の結婚が話題になっています(^^)

美男美女のすてきなカップルに、ニュースを見ているだけで、ワクワクします。

「結婚したいな~」「パートナーがいると、うれしいかもな~」

って、夢がふくらんだ方も多いかも?


・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・

だれかに夢を見てもらえたらいいな。ってときどき思います。

自分の歌を通して。


もし、歌がじょうずになったら…

そんな歌を歌いたいな。

あのステージに立ちたいな。

気の合う、すてきなバンドさん達と出会いたいな。

日本だけでなく、世界中に、いっしょに歌える友達を作りたいな。

自分で歌を作って、いろんな人とつながりたいな。

それからそれから。


(´・ω・`)/

そのために、どうしても、この高音までは出せるようになりたい。

マイクがないところでも、しっかり届くように声を出せるようになりたい。

大好きな、あのバイオリニストといっしょに演奏できる技術を得たい。

いつどこにいても、緊張せず、どうどうと歌えるように、歌唱力をつけたい。


・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・


「自分は、今何歳だから…」とか関係なく、目標はあるといいですね。

なるべく、具体的な方がいいかな?と思います。

何ヶ月後の、カラオケ大会とか。何年後にともだちとライブする。

みたいに。

そしたら、どう歌いたいと思っているのか、自分の思いがリアルになって、

練習のコツがつかみやすいのではないかな?と思うのです。




じつは、わたしは、そのことに気づくのに、ずいぶん時間をとってしまって、

「もったいないことをしてきたよね。」と、思っているんです。

学ぶことを目標にしてしまって、本当の目的をさがせずにいたんです。


だから、達成感とか、なかなか実感できなくて、

「まだまだ」「いや、それでは足りない!」を繰り返してきたんですね。



今、なにがしたいですか?

歌が思い通りに歌えるようになったら。何を歌いたいですか?

なんのために?

~~~   ~~~   ~~~   ~~~   ~~~

わたしは、スキな人といっしょに、ステージに立ってみたい。

遠くにいて、うんとうんと高い雲の上にいるような人だけど。

その人が、わたしにくれた、感動とか生きるチカラとか、

今度は、わたしの歌から、だれかに受け取ってほしいな。

って、そんな夢を見ています。



目標、持ってみてくださいね(^^)


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♪ これは!サインの練習ができそうです(^m^)






♪ 資金は、多い方がいいですよね(^^)






♪ 音楽が学べる高校もあります



音を聞き、その音を声に出してみる!

できましたか?


「やってみたけど、自分の出している音が正しいかどうかわからない~」

(^^)

ときどき耳にすることがあります。

「出している音が、正しいかどうかって、どうやって確認したらいいんだろう?」と。


一番いいのは、録音してみること。かな?と思います。

それを聞くことに、集中してみる。

録音する機械は、なんでもOKです。今は、携帯とかでも録音できますね♪

ぜひやってみてくださいね。


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ここでひとつクイズです~!

次のことばに、どんなイメージを持ちますか?


「ネコ」

「シャワー」

「昨夜、見た夢」

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わたしは、

「ふわふわしている」

「汚れがきれいになる」

「色。景色。人物。(見えるもの)」


でした。

わたしは、ものごとを、「視覚」で感じるタイプなんだそうです。

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もし、

「ニャーニャー」

「シャーシャー(ジャージャー)」

「話し声。まわりの音」

などのように、

音にイメージを感じたら、「聴覚」で感じるタイプ


「あったかい。やわらかい。」

「ぬくもる。きついとちょっと痛い。」

「バランスがよかった。のんびりしていた。」

のように
感覚で感じたら、「身体感覚」で感じるタイプ


になるそうです。

ほかに、日頃の話し言葉でもチェックができます。

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なにげに話している言葉の中で、一番多い単語はどれかな?


<視覚>

見る・描く・ひらめく・明るい・注目する・見通し・ビジョン

監視・焦点を合わせる・狙いをつける・色・キラキラ・目に入る。

など


<聴覚>

言う・聞く・説明する・テンポ・トーン・静か・共鳴する・伝える

耳を傾ける・くどくど言う・調子を変える・相談する・指揮をとる

など


<身体感覚>

感じる・手さぐりする・ショック・熱い・神経にさわる・詰め込む

温かい・よろめく・支える・乾いた・つるつる・緊張・まったり

など


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いかがでしたか?

歌を歌うという作業の中にも、じつは、以上のような感覚が

影響していることがあります。



<視覚>だな~と思ったら、

前回お伝えした、音の上下に合わせて、手を上下する。

を、やってみてください。音の上下が、手の動きによって視覚化されるので、

声もつられて、あがりさがりしてくれます。

音がしっくり来ないときは、手の位置を変えてみてください。

(気が付けば、ラクに高音が出るようになっているかもしれません。)





<身体感覚>だな!と感じる方は、

低音のときは、「胸」の響きを意識し、高音のときは、「頭のてっぺん」に

響きがあることを意識してみてください。

実際に、胸や頭に手をおくと、意識しやすいです。

(片手を胸に、片手を頭に、同時においてみてください。)

おきながら、「ド~ミ~ソ~ミ~ド」と練習してみましょう。




<聴覚>だ!と感じた方は、

目を閉じながら、音を感じ、感じたままを素直に、声にしてみてください。

自分が出している音を意識すると、ずれたりしたときに気づきやすいです。


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<よかったら、試してみてね(^^)>


★☆★ 目の動きで、聞こえ方がかわるかも?★☆★

人が質問されて答えるとき、目の動きによって、

考えていることがわかる…

と、聞いたことがあります。

「目を左右に動かすとき」は、

音の記憶をさがしているときだそうです。

音に敏感になりたい!聞けるようになりたい!

と、お考えなら、試してみてください。

◆ 顔を動かさず、目だけを左右に動かす。

これだけ。

かんたんでしょ?

もし、なにか効果を感じたら、教えてくださいね(^^)

お待ちしています!



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若い頃、レッスンといえば、楽譜があって、音符を読んで歌詞を覚えて歌う!

ということが主流でした。

長いことそれが当たり前で、音符を見ながら、音の上下を考えたり、

イメージしながら、頭で理解してきました。


Gospelを歌うようになり、個人レッスンを始めたら、、、

なんと!楽譜がありません。

そして、歌詞カードもどこにもないんです。


(うちの講師のやりかたであって、みんながそうであるとは限りません。)


「歌う言葉を聞いて、聞こえた通りに歌いなさい!」

英語がまったくできないのに、いきなり英語をマネしろ!というんです。

音も、講師が最初に歌ったのを、真似して歌うのですが、

サンプリングがコロコロかわるんです…(TT)

講師ってば、歌うごとに音がかわるんですよ、、、、


なので、録音して帰って、動画サイトでその歌をさがし、
ネットで歌詞を調べて、練習していました。

おかげさまで、アレンジもいっしょに学んだわけなんですが、

今学んでいるのは、ジャンルによって歌を変える方法。

同じ歌を、いろんな風に歌い分けます。

ところが!!!!!!!!!

いつも、叱られるんです。

なんでって…頭で理解しようとするから。

リズムを感じ、伴奏のコード進行を感じ、音楽を感じ取りなさい!!!!!

耳でそれをしなさい!!!!!

「No think! Feel it!」

そこで、やってみたのです。


<目を左右に動かす>

効果はすぐに出ました。

次のレッスンのとき、電子ピアノの音がクリアに聞こえ、肌で音を感じました。

レッスンの最後に、講師が言ったんです。

「歌、かわったね (^^)」


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(^O^) 息の練習は、ばっちりですか?

◆ 柔軟体操

   ↓

◆ 息を吐く。そして吸う。

   ↓

のどは、あたたまりましたか?

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次は…<声を出す練習>


のどが温まり、声が出しやすくなってきたら、

息の練習で使った音を使って、実際に声を出していきます。


「ド ~ ミ ~ ソ ~ ミ ~ ド」

の、伴奏に合わせて、

「あ ~ あ ~ あ ~ あ ~ あ」
と、出していきます。


※※※
「のどが痛い!」「声が、バラバラに聞こえる。」

これらは、息がうまく使えていないことで起こります。

声は、『息を吐く → 声帯がふるえる』ことで発生します。

声を出すというより、身体反応なのだと、意識してくださいね。

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最初は、

① 息を吐く

② 息に、声を少し混ぜていく。

③ 声を出しているのではなく、息で声帯をふるわせている
  ことを、意識します。


★ ① → ② → ③ を、続けて(切れないように)
  ゆっくりやってみましょう。

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※ 注意

・ のどは、締めないように気をつけましょう。

・ 息をするときに、「おなかを使う」という方法がありますが、
  まず、息と声がまざるように出せる練習をしてください。

・ しゃべるときのように声を出すのではありません。、
  これ、要注意です!


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なんとなく、わかってきましたか?

では、実際に音を取りながら、声を出していきます。


楽器で、「ド」を鳴らし、その音を声に出してみます。

(楽器を持っていない場合、スマホのアプリに、

 ピアノなどの音が出せるものがあります。)


<ピアノ by plusadd> <ピアノ レッスン PianoMan> <ピアノ for iPhone>

        

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◆ コツは、音を2m先に飛ばすイメージです。

  遠くに音を届けようと考えるだけで、のどがしまりにくくなります。

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「ド」から「ミ」。「ミ」から「ソ」。「ソ」から「ミ」。

最後に、「ミ」から「ド」


<気をつけること>


● それぞれ、音が3度ずつ離れています。

  あいまいに取らず、音は、一音ずつきっちり取ります。


● 音色をそろえます。

  低音、高音が、バラバラにならないようにします。


● 一本の糸のように、2m先までまっすぐ、音を飛ばします。

  音によって強弱がついたり、のどを締め付けるような音色になったり、
  
  しないように。
 
  また、音がかわるときに、しゃくらないように気をつけます。


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音は、前へ前へと、出していきます。

特に下がるとき(ソ ~ ミ ~ ド)、音が引っ込んでこないように、

しっかり前へ、息を吐きましょう。(声を出しましょう。)


<試してみてね>

「ド」のときは、手は下に。

「ミ」のときは、片手をまっすぐ前に。

「ソ」のときは、片手をまっすぐ上に。

音を声に出しながら、手を回します。(片手ずつ、交互に。)

下がってくるときは、うしろから戻ってきます。

手を、前からあげ、うしろから下げる。一周回すように。


そうすると、手をあげる反応とともに、声が出しやすくなります。

高音の出し方も、いっしょにできるようになります。



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「ドミソミド」ができるようになったら、

「ド ~ ド↑ ~ ド」
「ド・ド・ド・ド・ド」

も、続けて練習してみてくださいね。

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