先日、ブリヂストン美術館へ『ドビュッシー音楽と美術』を見に行ってきました。
フランスの音楽家、クロード・ドビュッシー。

私のドビュッシーとの出会いは中学時代に発表会で弾いた「子供の領分 6.ゴリウォーグのケークウォーク」でした。
初見で楽譜とにらめっこしながら「うわ、なんつー弾きにくい曲だ…」と技術面でつまずき、楽しくなるまで何度も弾き込んだ(時間がかかった)思い出があります。
当時お世話になったピアノの先生は「この手の曲は苦手やったんやね…」と苦笑い(笑)。
苦手レッテルを貼って以来、発表会でドビュッシーを選曲する事はありませんでした。
今考えると非常に勿体ないですよね。素敵な曲が沢山あるというのに…(確かリストも似た理由で敬遠したような…)。
他の作品を聴いて「これ弾いてみたいなぁ」と思うことが多々あったので、積極的に向き合っていれば、また違ったかもしれません。


展示内容は絵画、工芸、写真や手紙等、ジャンルを超えた作品が並んでいました。
気持ち的には油彩中心で見ていますが、憧れの女性に贈った大きな日本の扇子に譜面の一部とメッセージを書き込んでいたり、北斎や広重の作品(ガレのガラス工芸の間に葛飾北斎があった)、当時東洋美術のコレクターだったドビュッシーの背景に触れることができる空間でした。
同時期に活躍した芸術家達の作品が並ぶ、美術展では珍しい10章構成(通常5~6章が多いイメージ)は1時間位で見終わりました。

私が行った日は学芸員による説明会があったのですが…。
第1章から説明が始まり(なんかもう大学で講義聞いてるような感じで)、1時間経過してもまだ第5章だったので諦めて会場を出ました。
あの長さは疲れると思う。
10章まで聞くとどの位時間がかかることやら。

滞在時間は約2時間。
印象派や象徴派の作品が好きな人、絵画以外の様々なジャンルを見たい人(絵画ばかりは苦手という人も)にはおすすめかも。




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先日、国立新美術館にて開催中の『大エルミタージュ美術館展』に行ってきました。
4~5月は混みあうだろうと避けていましたが、気付けば展示終了まであとわずか。ベルリン国立美術館展へは行かず予定変更して乃木坂駅へ。

16~20世紀まで時代に沿った5つの展示構成で見やすかったです。
ルネサンス期の作品の部屋は真紅の壁で重厚感がありますが、後世に移るにつれ、淡く柔らかな壁に変化します。
耽美な印象が強いロココ時代の作品は(展示内容にもよるけど)、意外にも優美にまとまっていました。


当初の目当てはティツィアーノ、レンブラント、ルーベンス、ユベール、ルソー、マティスあたりでした。
事前に画集を見てからの来場でしたが、本物を目の前にすると印象が変わるから不思議です。

時間をかけて見たのは、
・アレッサンドロ・アローリ「キリスト教会の寓意」
・ルーベンス「ローマの慈愛」
・レンブラント「老婦人の肖像」
・アブラハム・ブルーマールト「トビアスと天使のいる風景」
・クロード=ジョゼフ・ヴェルネ「パレルモ港の入り口、月夜」
・リチャード・ブロンプトン「エカテリーナ2世の肖像」
・ジョシュア「ウェヌスの帯を解くクピド」

もちろんピカソやモネ、セザンヌ等、他の作品も素晴らしいものばかりでした。
眼福、眼福。
「大」エルミタージュだなんて大袈裟な…と某評論家が言ってたけど、巨匠の作品に囲まれた贅沢な空間は本物なので名前負けはしてないんじゃないかな。


現場ではかなり堪能出来ました。
人混みは少なく、絵画前の柵ギリギリの距離でじっくり見たり離れてみたり。

中でもアレッサンドロが…。
女性の頭に花冠をのせようとする幼子キリストが描かれています。
宗教的要素が強い作品ですが、女性の勝ち誇った表情がなんともいえません(童顔で妖艶に見えるのは私だけじゃない筈)。
一通り見終わってからもう一度見たくて逆戻りしたくらい、何だか気になった作品です。

作品の好みは十人十色。
ルネサンス~バロック芸術の展示を見てる時が一番興奮しました。



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台風4号の暴風域に入った各地の映像がニュースで流れていますね。
皆様方、お怪我等されないよう祈っています。

現在の東京都内、強風+横殴りの大雨。
かなり外が激しいことになっています。
時々アパートが揺れているのは気のせいではありません。
うぅ、嫌だなぁ。

あ、今日の私はオフです。
雨が降る前には帰宅し、自室でおとなしく引き込もってます。
よかった。
休みで本当によかった…。

東京都は今晩から明朝にかけて強風+雨模様みたいです。
明日の天気予報を見ると晴れとくもりマークが……これ本当か?(台風4号はスピードが速いとは聞くけれど…)



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