だいぶ昔ですが、

刺繍糸でミサンガを作りました。







2,3年ほど前のコロナ規制真っ只中


せっかくの夏休みなのに

一時帰国も旅行にも行けない子ども達と

コンドのファンクションルームで

ミサンガ作りをしました。





これはそのワークショップ用に作った

サンプル品です。


小学校の5,6年生は上手に作れていました。

特に6年生女子は理解力もあり、

最初にしっかり説明してあげれば、

1人でもくもくと編みあげていました!


高学年なら【V字模様】も編めると思います。

(最初は練習のため、斜め編みから

初めた方がスムーズに編めると思います。)









3,4年生は簡単なデザインなら

なんとか頑張れば作れるというかんじ。

時々、編み方を間違ってしまうので

そこを修正してあげる必要がありました。


おすすめは【斜め編み】です。








1,2年生にはちょっと難しいかも…と、

事前にお伝えしてあったけど

それでも参加して、

なんとか頑張って斜め編みで

編んでいる子もいました。


同じ作業の繰り返しになるので、

忍耐力が必要になります。

また、最初から最後まで一定の力

編まないと歪んでしまうので、

そこらへんも難しかったようです。

低学年のお子さんは皆さん、

途中からお母さんが仕上げていましたほっこり



このミサンガのワークショップは

事前に子ども達と一緒にチャイナタウンへ

刺繍糸を買いに行きました。


自分でデザインを決め、

たくさんある刺繍糸の中から好きな色を選び、

それがどこのお店でいくらで買えるのか

知って欲しかったし、

作る事が楽しいと思えたなら、

また自分で買いに行って

自宅で作ってみて欲しかったからです。


全て私の方でデザインを決め、

刺繍糸も買っておいて、

さあ同じものを私の言う通りに作ってね、

と、やるのが一番楽なんですが、

それだとやらされてる感があり、

物作りの本当の楽しさが

半減してしまうと思ったので。 


最初から自分で悩みながら材料を選んだり、

間違えても諦めずに作った作品は、

完成した時の喜びもひとしおだと思いますおねがい



蛇足ですが、

私がミサンガを初めて編んだのは

小学校5年生の時でした。


学校の休み時間に、お友達から

編み方を教えてもらいながら作りました音譜


そして完成したミサンガは、

好きなサッカー部の男の子にサッカー

プレゼントしましたラブラブ

ミサンガには、そんな淡い思い出があります照れ



この100色の刺繍糸、

使っても使ってもなかなか減らない笑い泣き