最近、動画制作を学びながら、たまに動画を作るようになりました。


プロの動画クリエイターを目指しているわけではありません。旅行から帰ってきたときや、本を読み終えたあと、あるいは何か新しいことを学んだときに、自分が感じたことや考えたことを記録して、誰かと共有したいと思うようになったからです。


今の時代、「声」は文字や画像と並ぶ大切な表現手段の一つになっていると感じています。だからこそ、文章や画像だけでなく、自分の声も組み合わせた動画を自分で作ってみたいと思うようになりました。


最初は、動画制作で一番大変なのは編集作業だと思っていました。でも、実際に始めてみると、一番時間がかかるのは、むしろ動画ナレーションの録音でした。



1〜2分ほどの短い動画でも、一言噛んでしまったり、言い回しがしっくりこなかったり、不自然に感じたりすると、最初から録り直すことがよくあります。また、私はいつも、まず原稿を書いてから動画を制作します。でも、原稿を少しでも修正すると、録音も最初からやり直します。


もちろん、修正したい部分だけを録り直せばいいのですが、自分ではどうしても録り直したところだけ声のトーンや感情、話し方が前後と微妙に合わないように感じてしまいます。その違和感が気になって、結局すべて録音し直してしまうことも少なくありません。本来なら10分ほどで終わる作業が、気づけば1時間以上かかっていることもありました。前回は録音中に何度も言い間違えをしてしまい、長時間話し続けたことで声も疲れ、「なんでこんなにうまく話せないんだろう」と、自分が嫌になってしまったことさえあります。


そんなとき、「毎回最初から録り直さなくても済む方法はないだろうか」と考えるようになりました。そこで見つけたのが、NoteGPTの新しい音声クローン機能です。



私が便利だと感じたのは、AIが代わりに話してくれることではありません。何度も録音をやり直す必要がなくなったことです。


最初に条件を満たした音声サンプルを録音しておけば、自分の音声モデルを作成できます。その後は、原稿を修正したときに変更したテキストを入力するだけで、自分の声に近い自然な音声を生成できます。一文修正しただけで、動画全体を録り直す必要がありません。


さらに驚いたのは、生成された音声の自然さです。話し方やイントネーション、感情表現まで前後の流れになじみやすく、新しく差し替えた部分だけが浮いて聞こえることがほとんどありません。まるで最初から一度で録音した音声のように自然に仕上がるので、とても助かっています。


また、参考にしたい動画や記事があるときは、まず NoteGPT で文字起こしや要約を行い、それを自分なりの言葉に書き直してから、必要に応じて自分の声で音声化することもあります。一つのプラットフォームで作業を完結できるので、以前のように複数のツールを行き来する必要がなくなり、制作もかなりスムーズになりました。



もちろん、一番大切なのは自分自身の考えです。何を伝えたいのか、どんな言葉で表現するのかは、自分で考えるからこそ意味があると思っています。NoteGPT はコンテンツを代わりに作ってくれるものではなく、録り直しや修正といった繰り返し作業をサポートしてくれる存在です。そのおかげで、私は内容そのものを考えることに、より多くの時間を使えるようになりました。


私のように、空いた時間に少しずつ動画を作りながら、自分の考えや日常を発信したいと思っている初心者にとって、こんな音声生成ツールは動画制作のハードルをぐっと下げてくれる存在です。動画制作への自信も少しずつ持てるようになり、「もっといろいろな動画を作ってみたい」と思えるようになりました。私にとっては、趣味として動画制作を続けていく大きな後押しになっています。