こんにちは~とびだすピスケ2 インストラクターの井上です。

お正月過ぎてから寒さが本格化しましたね
雪だるま
風邪やインフルエンザが大流行していますので、
身体をあたためて湿度を保つことをわすれず過ごしてくださいね~。


さてさて、
レッスンをさせていただいていて感じることについてですが、

歌い方を追求する中で
〝なにが良くてなにが悪いかわからなる゛
という気持ちになることがあるかとおもいます。
熱心でまじめな方ほど。

そんなときは考えをシンプルにしたいですね。

一番最初はみんな、具体的なイメージや技術が身についていないので、
どう声をあつかうか、身体をつかうかが、分からない状態からスタートです。
なので、知って、身につけていくことが必要ですね。
積み重ねていくことでなにより、頭ではなく感覚や身体がおぼえてくれます。
知識や思考だけにかたよりすぎたときは視野がが狭くなっているかもしれません
ポーン

練習をつづけて実感がもてたり、自分の声を客観的に感じられるようになると、
なりたい声へのイメージもどんどん変わって広がっていきます。
地に足がついて、センスも磨かれていきます
キラキラ

本質として、
声の出し方をテンプレート的にしてしまったらおもしろくないとおもいますし、
表現において「やってはいけないこと」というのはないとおもっています。
(「身体や喉にとっていいこと」を理解しておくことはもちろん大切です。)

生徒さんにも「こう歌わないといけない」という練習ではなくて、
「どんな歌い方ができるだろう」とおもって練習してもらいたいわけです。
今の自分より、もっと自由になるため、自分の声の可能性を広げていくため!
そうおもっていけたら、すっごくわくわくしませんか?
おねがいラブラブ


私自身、続けていくことで、どんどん音楽や歌の深さにおどろくことばかりです。

あなた自身の感覚を信じて、あなたのなりたい声を引き出していきましょう。
その時その時に感じたことに素直になってください
ルンルン
そんな気持ちで、日々のレッスンを楽しませてもらっています。

2017年もどうぞよろしくおねがいします~
鳥ヒヨコ