こんばんは。

こどもきょうしつ♪Brioのやすえあきです。
 

※現在新型コロナウィルスの影響で

 モンテッソーリクラスは長期休講中です。

 
おしらせモンテッソーリオンラインセミナーお申込みはこちら
モンテッソーリクラスの長期休講についてこちら
☆あおいこどものいえについてはこちら
☆お問い合わせのご返信についてはこちら
 
 

 

先日の大学院の音楽療法の授業で

こちらのドキュメンタリ―映画を鑑賞しました。



 

 

Amazon primeでも観ることができるそうです!

 

 

音楽療法士さんにとっては

もう有名な一本かと思います。

 

 

初めて履修した音楽療法の授業。

大学院の授業です。

授業です。

 

授業なのに、

大号泣!

 

もう、

マスクの中は涙でぐっちょぐちょです。

しかも、

ずーーーっと泣きっぱなし。

事例のたびに。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

ざっくりですが、

どんなお話しかというと…

 

 

高齢者施設に入居されている

認知症の方々に、

若いころに聴いていた

音楽を聞かせるんです。

 

 

何もできず、

何もせず、

ただそこにいるだけだった方が、

生き生きと過去のことを語りだす。

歌いだす。

踊りだす。

思い出す!

 

脳に直接働きかけるんです。

音楽にはその力がある。

 

 

 

すごくざっくりですが、

本当はもっともっと深い話。

 

もうね、

この感動は

とにかく

観て!!!

 

言い表せない。

もう。

 

 

人は絶対に老いるんです。

だから、

全人類に観て欲しい!!!

 

 

でも、

特に観て欲しいのは

音楽関係の方。

 

教育系の方も、

演奏系の方も。

 

クラシックの方も、

ジャズの方も。

全ジャンル。

 

ただただ、

音楽が好きな方も。

 

 

音楽って素晴らしいって、

知ってたでしょ?

 

いや、ほんと、思っている以上に

もっと素晴らしいから!!

私たちの愛する音楽は!

 

 

 

 

それから、

高齢者に関わっている方

 

高齢者施設にお勤めの方も、

御家族に高齢者がいる方も。

もうすぐ高齢者になる方も。

 

いや、となるともう、

全員だ。

 

 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 

 

とりあえず、

この日、

帰宅した旦那ちゃんに会って

すぐにこの話。

 

「認知症になったら、

 何聴かせればいいと思う?」

 

音楽療法で

このやり方をする場合は、

だいたい20歳前後に聴いていた曲を

探るんですって。

その方の年齢や

バックグラウンドから、

適した曲を探し当てる。

 

それもすごいな~と思うのですが、

それならいっそ、

思い出の曲のプレイリスト

作っておこうかって。

 

この時に流行っていたのは

あの曲だけど、

実はこの曲がすごく思い出なんだよね。

 

とか絶対あると思うし。

 

流行りの歌なんて知らないけれど、

この曲は思い出深いんだ~

 

とか。

 

「音楽なんてそんなに聴かないよ」

 

って言う人も、

きっと、

何かあるはず。

 

 

「人は誰でも心の中に音楽をもっている」

 

 

だからきっと!!

 

 

 

そうだ!

第3波が落ち着いたら、

実家の両親にも

聴きたい音楽を教えてもらおう!