こんばんは。
こどもきょうしつ♪Brioのやすえあきです。
今日も先日の
日本ジャック=ダルクローズ協会20周年記念フォーラムの
レポートをお送りいたします!!
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午後からは
会員の皆さまによる発表でした。
なぜ2部屋に分かれる!?
どちらも見たいのに…
本当は
名古屋の皆さんの
プラスティックアニメ
(動きで音楽を表すもの)
も見たかったのですが、
そこは仲間で役割分担。
私はもう一つの部屋へ。
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1つめの発表は
「フィギャーノート」について。
最近、リトミックの先輩方からよく聞いていた
「フィギャーノート」。
楽譜を色や形で表すことによって、
障がいのある人もない人も
子どもから高齢者まで
誰でも簡単に楽器が弾ける楽譜。
それが
「フィギャーノート」。
今回は、
実際に子どもたちが演奏するのを見て、
子どもたちの感想を聴き、
私たち自身も演奏を体験しました。
うん、確かにわかりやすい!
しかし、
・今まで使っていた色音符
・MMGなどで使われる色音符
・フィギャーノートの色
と、
全部違う色…orz
ここをどこに統一するか。
わかりやすいのはわかるけど、
混乱を避けるためにも
どこかで決めなきゃいけませんね…
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フィギャーノートの後は、
「こどもがつくるダルクローズ・プラスティックアニメプロジェクト」
の報告。
子どもたちが考えた動きが
こんなにも音楽を形作るのか…と
本当に驚きました。
音楽を演奏するすべての子どもたちに体験してほしい!
そう思いました。
最後は「筝・そう!こと!・・えっ!?」
と題した、筝を使ったリトミックを見学しました。
筝とはよくお琴と言われるものです。
本当は「筝」。
実は私、
中学校講師時代に
結構ガッツリ指導していました。
とはいえ、
私自身はド素人。
DVDを観たり、
先輩先生に教えていただいたりして
なんとか指導していました。
でもそれは
型にはまったもので、
「筝」の可能性を広げることは
できませんでした。
激しく後悔。
もっと柔軟に考えればよかったー!!
それに気づかせていただいた
発表でした。
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本当に学びの多い
日本ジャック=ダルクローズ協会記念フォーラム。
次回はそのフィナーレをお送りいたします!
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